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Al置換ヘマタイトの製造方法 コモンズ 実績あり

国内特許コード P04A004041
整理番号 U2002P007
掲載日 2004年4月28日
出願番号 特願2002-199947
公開番号 特開2004-043208
登録番号 特許第3728505号
出願日 平成14年7月9日(2002.7.9)
公開日 平成16年2月12日(2004.2.12)
登録日 平成17年10月14日(2005.10.14)
発明者
  • 高田 潤
  • 藤井 達生
  • 中西 真
出願人
  • 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 Al置換ヘマタイトの製造方法 コモンズ 実績あり
発明の概要

【課題】高温加熱しても安定して鮮明な色を示すAl置換ヘマタイトを製造できる方法を提供する。
【解決手段】鉄化合物およびアルミニウム化合物をFeとAlとの原子比が99:1~85:15となるように混合し、前記鉄化合物およびアルミニウム化合物の混合物にクエン酸およびエチレングリコールを添加してゲルを生成させ、前記ゲルを熱分解し得られた熱分解生成物を焼成することにより、α-(Fe1-xAl(ここで、xは0.01~0.15)で表されるAl置換ヘマタイトを製造する。
【選択図】  なし

従来技術、競合技術の概要
過去において、陶磁器の高級赤色顔料として酸化鉄を主成分とする「吹屋ベンガラ」が用いられていた。「吹屋ベンガラ」は1960年代半ばまで製造されていたが、現在は製造中止になっている。しかし、「吹屋ベンガラ」のように鮮やかな赤色顔料は今なお望まれている。
【0003】
従来の人工ベンガラは、高純度ヘマタイト(α-Fe23)を指向しており、固相反応により合成されている。しかし、固相反応によって合成された高純度ヘマタイトは、650℃以下の温度では安定であるが、700℃以上の高温では色が濁るという問題があった。これはヘマタイト粒子の成長によるものであることがわかっている。このため、高純度ヘマタイトは、高温加熱が行われる条件では顔料として使用できないという問題があった。
産業上の利用分野
本発明は、陶磁器、漆器、タイル、煉瓦、カワラ、各種塗料、絵具などの赤色顔料として用いられるAl置換ヘマタイトの製造方法に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】鉄化合物およびアルミニウム化合物をFeとAlとの原子比が99:1~85:15となるように混合し、
前記鉄化合物およびアルミニウム化合物の混合物にクエン酸およびエチレングリコールを添加してゲルを生成させ、
前記ゲルを熱分解し得られた熱分解生成物を焼成する
ことを特徴とするAl置換ヘマタイトの製造方法。
【請求項2】700~1100℃で焼成することを特徴とする請求項1記載のAl置換ヘマタイトの製造方法。
産業区分
  • 無機化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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