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β-ヒドロキシケトンの合成方法及び触媒

国内特許コード P04A004046
整理番号 GI-H14-10
掲載日 2004年4月28日
出願番号 特願2002-206839
公開番号 特開2004-049937
登録番号 特許第3837511号
出願日 平成14年7月16日(2002.7.16)
公開日 平成16年2月19日(2004.2.19)
登録日 平成18年8月11日(2006.8.11)
発明者
  • 杉 義弘
  • 窪田 好浩
  • 後藤 邦雄
出願人
  • 国立大学法人岐阜大学
発明の名称 β-ヒドロキシケトンの合成方法及び触媒
発明の概要

【課題】β-ヒドロキシケトンの収率を向上させることができるβ-ヒドロキシケトンの合成方法及び触媒を提供する。
【解決手段】触媒はシリカ類と有機アミンとから構成され、芳香族アルデヒドとケトンとのクライゼンシュミット反応に用いられる。そして、β-ヒドロキシケトンの合成方法は、この触媒の存在下に、芳香族アルデヒドとケトンとのクライゼンシュミット反応を行うものである。触媒は、シリカ類と有機アミンとが混合されて、又は有機アミンがシリカ類の表面に固定化されて構成されるが、反応中間体と芳香族アルデヒドとの反応を促進する促進する効果が高いことから、有機アミンがシリカ類の表面に固定化されて構成されるのが好ましい。また、シリカ類はメソポーラスシリカが好ましく、有機アミンは第二級アミンが好ましい。
【選択図】  なし

従来技術、競合技術の概要
従来、各種化学製品の中間体等として使用されるβ-ヒドロキシケトンは、水酸化ナトリウム等の塩基性触媒の存在下に、芳香族アルデヒドとケトンとのクライゼンシュミット反応(Claisen Schmidt reaction)を行うことによって合成されている。
産業上の利用分野
本発明は、芳香族アルデヒドとケトンとのクライゼンシュミット反応に用いられる触媒及びβ-ヒドロキシケトンの合成方法に関するものである。より詳しくは、β-ヒドロキシケトンの収率を向上させることができるβ-ヒドロキシケトンの合成方法及び触媒に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】 アモルファスシリカ及びメソポーラスシリカから選ばれる少なくとも一種と有機アミンとから構成され、芳香族アルデヒドとケトンとのクライゼンシュミット反応に用いられることを特徴とする触媒。
【請求項2】 ソポーラスシリカと有機アミンとから構成される請求項1に記載の触媒。
【請求項3】 機アミンとしてアルコキシシラン基を有する第一級アミン又はアルコキシシラン基を有する第二級アミンと、表面にシラノール基が存在するアモルファスシリカ及びメソポーラスシリカから選ばれる少なくとも一種が、アルコキシシラン基とシラノール基との脱アルコール反応によって、有機アミンが前記シリカの表面に固定化される請求項1に記載の触媒。
【請求項4】前記有機アミンは第二級アミンである請求項1又は請求項2に記載の触媒。
【請求項5】請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の触媒の存在下に、芳香族アルデヒドとケトンとのクライゼンシュミット反応を行いβ-ヒドロキシケトンを合成することを特徴とするβ-ヒドロキシケトンの合成方法。
産業区分
  • その他無機化学
  • 有機化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
岐阜大学産官学連携推進本部では、岐阜大学における知的財産の創出・管理・活用のマネジメントをしています。上記の特許・技術に関心のある方は、下記問い合わせ先に整理番号とともにご相談下さい。


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