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流体循環装置 コモンズ

国内特許コード P04A004126
整理番号 WASEDA-173
掲載日 2004年5月14日
出願番号 特願2002-167836
公開番号 特開2004-008586
登録番号 特許第4165691号
出願日 平成14年6月7日(2002.6.7)
公開日 平成16年1月15日(2004.1.15)
登録日 平成20年8月8日(2008.8.8)
発明者
  • 梅津 光生
  • 岩崎 清隆
出願人
  • 早稲田大学
発明の名称 流体循環装置 コモンズ
発明の概要 生体内の血液の循環状況に擬似させることができ、動物実験を行わなくても、若しくは、動物実験の回数を従来より減らしても、人工臓器や素材材料の血液適合性の評価等を簡単且つ確実に行うことができる流体循環装置を提供すること。拍動流を生成する駆動ポンプ12と、この駆動ポンプ12の流出口19A及び流入口20A間に配置された循環流路13とを備えて流体循環装置10が構成されている。循環流路13は、駆動ポンプ12の流出ポート19から吐出した血液が、外気に非接触となる状態で流入ポート20に流入可能な流路構成となっており、血液に流れ抵抗を付与する抵抗付与手段23と、この抵抗付与手段23の下流側に配置されて血液の脈圧を減衰させる第2の接続ポンプ30とを備え、生体内の血液の循環に擬似した状態で血液が循環するようになっている。
従来技術、競合技術の概要 人体の血液に接触する人工臓器及び素材材料(以下、人工臓器等と称する)は、血液に対する適合性が良好でなければならず、当該血液適合性を製品化前に十分に調査することが必要である。ここで、前記血液適合性の調査手法としては、所定のポンプと血液パックとをチューブで接続してなる循環流路の途中に人工臓器等を配置し、前記循環流路内の血液を定常流状態で循環させて人工臓器等の血液適合性を調査及び評価する手法が知られている。
産業上の利用分野 流体循環装置に係り、更に詳しくは、生体内の血液の循環状況に擬似させることができ、人工臓器や素材材料における血液適合性の調査等に適した流体循環装置
特許請求の範囲 【請求項1】 拍動流を生成する駆動ポンプと、この駆動ポンプの流出口及び流入口間に配置された循環流路とを備え、前記駆動ポンプの作動により、前記循環流路内の流体を循環させる流体循環装置において、 前記循環流路は、前記流体に流れ抵抗を付与する抵抗付与手段と、この抵抗付与手段の下流側に配置されて流体の脈圧を減衰させる脈圧減衰手段と、前記抵抗付与手段の上流側で前記脈圧の振幅調整をする振幅調整手段とを備え、生体内の血液の循環に擬似した状態で前記流体が循環することを特徴とする流体循環装置。
【請求項2】 前記振幅調整手段は、肉厚を変えることで前記振幅調整が可能な調整チューブにより構成されていることを特徴とする請求項1記載の流体循環装置。
【請求項3】 前記駆動ポンプは、略円錐状をなす周壁と、この周壁を底側から閉塞するダイアフラムとを備え、 前記周壁は、その頂部に設けられて上端側が前記流出口となる流出ポートと、前記頂部に連なる主部に対して略接線方向に延び、且つ、先端側が前記流入口となる流入ポートとを含み、 前記駆動ポンプは、前記ダイアフラムが変位することにより、前記周壁の内側に形成された空間の容積が変化して、前記空間内に流入した流体が旋回渦流を生じながら吐出することを特徴とする請求項1又は2記載の流体循環装置。
【請求項4】 前記脈圧減衰手段は、前記駆動ポンプと略同一の構成からなるポンプにより構成されていることを特徴とする請求項3記載の流体循環装置。
産業区分
  • 治療衛生
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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