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カーボンナノチューブとイオン性液体とから成るゲル状組成物とその製造方法 コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P04A004317
整理番号 E063P05
掲載日 2004年7月16日
出願番号 特願2002-307754
公開番号 特開2004-142972
登録番号 特許第3676337号
出願日 平成14年10月23日(2002.10.23)
公開日 平成16年5月20日(2004.5.20)
登録日 平成17年5月13日(2005.5.13)
発明者
  • 福島 孝典
  • 小川 敦子
  • 相田 卓三
出願人
  • 科学技術振興機構
発明の名称 カーボンナノチューブとイオン性液体とから成るゲル状組成物とその製造方法 コモンズ 新技術説明会
発明の概要 カーボンナノチューブを、その特性を損なうことなく容易に加工することができる技術を提供する。カーボンナノチューブとイオン性液体とから成るゲル状組成物。イオン性液体の存在下に、カーボンナノチューブをせん断力を加えて細分化し、その後、必要に応じて生成物を遠心分離に供することによって製造される。このゲル状組成物は、加工性に優れ、単に外力を加えた流動状態で印刷、塗布、押出または射出等の手段で所定の形状を形成した後、溶媒や吸収材でイオン性液体を除去するだけでよい。
従来技術、競合技術の概要 カーボンナノチューブは、金属的な性質から半導体までの多様で優れた電気的特性を有し、また、大きな表面積や機械強度特性などから、電気電子材料から高性能樹脂補強材などに至る各種の分野において、次世代先端材料として注目が集まり、世界的な規模で実用化研究が進行中である。しかし、カーボンナノチューブは、1本1本のチューブではなく、大きな束状で存在しており、加工性の悪いことが実用化の障害になっている。加工性の改良法としてカーボンナノチューブの表面を化学処理して分散性を改良する試みもされているが、その処理によりカーボンナノチューブの特性が損なわれる問題が指摘されている。
産業上の利用分野 分子ナノテクノロジーの技術分野に属し、特に、カーボンナノチューブ由来で加工性の優れた新規な材料
特許請求の範囲 【請求項1】カーボンナノチューブとイオン性液体とから成ることを特徴とするゲル状組成物。
【請求項2】カーボンナノチューブが単層カーボンナノチューブであることを特徴とする請求項1に記載のゲル状組成物。
【請求項3】請求項1のカーボンナノチューブとイオン性液体とから成るゲル状組成物を製造する方法であって、イオン性液体の存在下にカーボンナノチューブをせん断力を加えて細分化する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項4】前記細分化工程の生成物を遠心分離に供することを特徴とする請求項3に記載のゲル状組成物の製造方法。
【請求項5】請求項1のカーボンナノチューブとイオン性液体とから成るゲル状組成物を加工する方法であって、当該ゲル状組成物に外力を加えた流動状態において、その組成物を印刷し、塗布し、押出し、または射出して、所定の形状を形成する工程、および前記イオン性液体を溶解し得る溶媒または吸収し得る吸収材に、前記形状を接触させてイオン性液体を除去する工程を含むことを特徴とする方法。
産業区分
  • 無機化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
参考情報 (研究プロジェクト等) ERATO 相田ナノ空間プロジェクト 領域
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