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電離放射線による生物障害の防護剤とこれを用いた防護方法 新技術説明会

国内特許コード P04A004617
整理番号 NIRS-128
掲載日 2004年8月13日
出願番号 特願2001-284016
公開番号 特開2003-089634
登録番号 特許第4106430号
出願日 平成13年9月18日(2001.9.18)
公開日 平成15年3月28日(2003.3.28)
登録日 平成20年4月11日(2008.4.11)
発明者
  • 安藤 興一
  • 物部 真奈美
出願人
  • 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
発明の名称 電離放射線による生物障害の防護剤とこれを用いた防護方法 新技術説明会
発明の概要 【課題】 安全性が高く、しかも簡便であって、比較的長い時間電離放射線の生物障害を防護することができ、かつ人に対しても適用することのできる新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 アルコール性飲料を有効成分として電離放射線による生物障害の防護剤とする。
従来技術、競合技術の概要


電離放射線に被曝した場合に遺伝子障害あるいは致死などの生物障害が現れることが知られており、このような生物障害作用を防護するための方法がこれまでにも様々な観点より検討されている。



たとえば、具体的にも、電離放射線の生物障害作用の防護に関しては、これまでにも、鉛による防護や薬剤による防護方法が知られている。そこで、放射線の細胞障害はラジカル反応による間接作用がその約75%を占めると考えられていることから、これまでの放射線障害防護剤はラジカルスカベンジャーが主な防護剤であった。しかしながら、現在までに多くのラジカルスカベンジャーが放射線障害防護剤として検討されているが、実用的薬剤とはなっておらず、安全性や有効性の面で問題があるとされている。また近年航空機や宇宙進出により直接作用が主体の放射線に対する防護が重要となってきたが、直接作用の強い放射線に対する防護剤は副作用の強いものが多く、人に直接に適応でき生命に安全な方法はないに等しく、外部被曝や内部被曝を少なくするよう努力する以外に防護する方法がないのが実情であった。すなわち、人に対して直接適応することのできる安全な方策はなかった。



この出願の発明は以上のとおりの事情に鑑みてなされたものであって、安全性が高く、しかも簡便であって、比較的長い時間電離放射線の生物障害を防護することができ、かつ人に対しても適用することのできる新しい技術手段を提供することを課題としている。

産業上の利用分野


この出願の発明は、X線やγ線、粒子線等の電離放射線による生物障害の防護剤とこれを用いた防護方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
ビールを有効成分とすることを特徴とする炭素イオン線による生物障害の防護剤。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2001284016thum.jpg
出願権利状態 登録
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