TOP > 国内特許検索 > 毛細管を用いた液滴制御に基づく高分子パターンの作製方法

毛細管を用いた液滴制御に基づく高分子パターンの作製方法

国内特許コード P04A004802
掲載日 2004年11月29日
出願番号 特願2001-225404
公開番号 特開2003-033718
登録番号 特許第3677539号
出願日 平成13年7月26日(2001.7.26)
公開日 平成15年2月4日(2003.2.4)
登録日 平成17年5月20日(2005.5.20)
発明者
  • 乙部 和紀
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 毛細管を用いた液滴制御に基づく高分子パターンの作製方法
発明の概要 基板表面の任意の場所に高分子パターンを作製でき、また、鎖状またはチューブ状の高分子を伸張した状態で固定できる高分子パターンの作製方法を提供する。毛細管から基板上に高分子懸濁液を滴下し、毛細管内の懸濁液と連続する懸濁液の液滴を基板上に形成させ、この液滴の大きさと位置をそれぞれ以下の(1)及び(2):(1)毛細管から供給する高分子懸濁液の量を調節すること(2)毛細管を液滴と付着した状態で基板上を移動させることによって制御し、基板上に任意の高分子のパターンを形成させることを特徴とする高分子パターンの作製方法。
従来技術、競合技術の概要



制御演算装置の高集積化やバイオセンサの高感度化に必要な微細パターン形成手法として、現在フォトエッチング(写真製版)を利用してパターンを基板上に転写・形成する方法が用いられている。また、DNAやカーボンナノチューブ等の鎖状・チューブ状高分子の異方性を有する導電性を利用して微細な演算回路やバイオセンサを作製する研究が進展しているが、これらの高分子によるパターン形成手法は未だ技術化されていない。高分子懸濁液の蒸散を利用した高分子の伸張・整列の原理は「気液界面を用いた高分子整列法」として知られている。

産業上の利用分野



本発明は、高分子懸濁液の液滴を基板上に形成させ、この液滴の大きさと位置を制御し、基板上に任意の高分子のパターンを作製する方法に関する。この方法は、センサ及び電子回路の作製に利用することができる。

特許請求の範囲 【請求項1】
毛細管から基板上にカーボンナノチューブ又はDNAの懸濁液を滴下し、毛細管内の懸濁液と連続する懸濁液の液滴を基板上に形成させ、前記液滴の大きさを、毛細管から供給するカーボンナノチューブ又はDNAの懸濁液の量を調節することによって制御し、前記液滴の位置を、毛細管を液滴と付着した状態で基板上を移動させることによって制御し、基板上にカーボンナノチューブ又はDNAの任意のパターンを形成させることを特徴とするカーボンナノチューブ又はDNAのパターンの作製方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

13329_01SUM.gif
出願権利状態 登録


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close