TOP > 国内特許検索 > 穀物の殺菌方法

穀物の殺菌方法

国内特許コード P04A004829
掲載日 2005年2月22日
出願番号 特願平09-311081
公開番号 特開平10-215765
登録番号 特許第3096730号
出願日 平成9年10月28日(1997.10.28)
公開日 平成10年8月18日(1998.8.18)
登録日 平成12年8月11日(2000.8.11)
優先権データ
  • 特願平08-339099 (1996.12.5) JP
発明者
  • 林 徹
  • 鈴木 節子
  • 大坪 研一
  • 豊島 英親
  • 岡留 博司
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 穀物の殺菌方法
発明の概要 【課題】 人体や環境に対して無害であり、しかも澱粉や脂質等の成分変化を引き起こさずに穀物を殺菌する方法と該方法に用いる装置を提供すること。
【解決手段】 回動している穀物の表面に低エネルギーの電子線を照射することを特徴とする穀物の殺菌方法並びに試料トレー、トレー載置台、その下方に直列状に配設した振動器および振盪器、該振動器および振盪器から発生する振動と振盪を前記トレー載置台に伝える伝動具、前記振動器と振盪器を作動させるための電源スイッチとこれらの作動用スイッチ並びに振動と振盪のスピードコントローラーを具備した穀物回動装置。
従来技術、競合技術の概要



加工食品の腐敗や加工食品が原因となる食中毒を防止するためには、加工食品の微生物汚染を防ぐことが必要である。したがって、原材料の殺菌は、加工食品の微生物汚染を防止する上で重要な事項である。従来、食品原材料の殺菌は、化学的方法、物理的方法などにより行われているが、これらの方法に使用されていたエチレンオキサイド,臭化メチル,過酸化水素等は人体や環境に有害な影響を与えるばかりでなく、それらの残留物についても人体に及ぼす影響が懸念されるなど、安全性の点で種々の問題が指摘されており、その多くは使用が禁止されているか、もしくは使用が制限されつつある。

産業上の利用分野



本発明は、加工食品の原材料として使用される穀物の殺菌方法に関し、詳しくは回動している穀物の表面に低エネルギーの電子線を均一に照射することによって、該穀物表面に付着している微生物を殺菌する方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
玄米、籾、小麦、殻付蕎麦、小豆、黒豆及び大豆から選ばれた穀物に、縦方向の振動と横方向の振盪を同時に与えて回動させながら、回動している穀物の表面に160~250keVの低エネルギーの電子線を照射することを特徴とする穀物の殺菌方法。

【請求項2】
玄米、籾、小麦、殻付蕎麦、小豆、黒豆及び大豆から選ばれた穀物を収容する試料トレー、トレー載置台、その下方に直列状に配設した振動器および振盪器、該振動器および振盪器から発生する振動と振盪を前記トレー載置台に伝える伝動具、前記振動器と振盪器を作動させるための電源スイッチとこれらの作動用スイッチ並びに振動と振盪のスピードコントローラーを具備した穀物回動装置を電子線発生装置の下に置き、試料トレーに収容した穀物に縦方向の振動と横方向の振盪を与えながら低エネルギーの電子線を照射する請求項1記載の殺菌方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

08374_01SUM.gif
出願権利状態 登録


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close