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撹拌曝気装置

国内特許コード P04A004843
掲載日 2004年11月29日
出願番号 特願2001-300799
公開番号 特開2003-103290
登録番号 特許第3799418号
出願日 平成13年9月28日(2001.9.28)
公開日 平成15年4月8日(2003.4.8)
登録日 平成18年5月12日(2006.5.12)
発明者
  • 奥山 武彦
  • 小綿 寿志
出願人
  • 独立行政法人農業工学研究所
発明の名称 撹拌曝気装置
発明の概要 撹拌曝気処理に要する動力エネルギーを抑える。撹拌曝気装置10は、挿入口13から処理槽12内に挿入され、処理液中に浸漬される円筒状筒体22と、筒体22内に回転可能に配置されモータ27からの回転駆動力が減速機26により減速されて伝達される螺旋羽根25とを備えている。筒体22には、上下端にそれぞれ開口部22A、22Bが形成され、上端開口部22A近傍にはエア供給口30が設けられる。エア供給口30に外部からエアが送り込まれると筒体22内にエアが導かれる。モータ27により螺旋羽根25が回転駆動されると、処理液は筒体22上端側から下端側に向かって撹拌されるとともにエアで曝気されて送り出される。
従来技術、競合技術の概要
家畜から排泄される糞尿液は肥料として用いられるが、これら糞尿液は処理槽に貯留され、槽内で撹拌処理および曝気処理が行われる。家畜の糞尿液は撹拌を行うことによって流動性が高まるので、バキュームカーなどに吸引して輸送・散布することが容易となる。また、家畜の糞尿液は空気と接触させて曝気することによって悪臭の発生が低減されることが知られている。従来の撹拌および曝気処理を行う装置として、図6の(A)ないし(C)に示すものが知られている。
【0003】
図6の(A)に示すものは、貯留槽2の底に散気管3を設置してコンプレッサ4で加圧した空気を送り込む方式(散気管方式)で、図6の(B)に示すものは、貯留槽3の底近くに外部からエアを吸引可能なエゼクタポンプ5を配置するようにしたものである。また、図6の(C)に示すものは、貯留槽2の糞尿液中に没した撹拌機6の回転羽根7を高速回転させ撹拌機6の中に発生する負圧を利用して糞尿液の外から吸気管8を介して空気を吸引し、撹拌と合わせて糞尿液の曝気を行う装置(特開平9-225490号公報参照)である。
産業上の利用分野
本発明は、処理槽内の処理液を撹拌するとともに曝気処理する撹拌曝気装置に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 挿入口から処理槽内に挿入され槽内の処理液を撹拌するとともに曝気を行う撹拌曝気装置において、上下が開口され処理液内に浸漬可能な筒体と、この筒体内に回転可能に配置され外部からの回転駆動力により処理液を撹拌しながら送り出す螺旋羽根とを設けるとともに、この筒体の一方の開口部近傍には、外部から送り込まれるエアを筒体内に導くエア供給口を設け、筒体が固定されたシャーシと、このシャーシを筒体の軸方向に進退動可能に支持する架台と、この架台を挿入口縁で揺動可能に支持する基台と、両端がそれぞれ基台と架台とに枢着されるとともに伸縮して上記架台を所望の角度に傾斜させて支持する支持アームとを備えて構成したことを特徴とする撹拌曝気装置。
【請求項2】 架台には、上端から突出してシャーシの移動距離を延長し筒体を処理液上方に引き上げ可能な延長部が設けられることを特徴とする請求項に記載の撹拌曝気装置。
【請求項3】 シャーシと架台との間には転動部材を介在させるとともに、一端がシャーシに連結されたロープを巻き取り可能な巻き取り機を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の撹拌曝気装置。
【請求項4】 シャーシの上部には、螺旋羽根の回転軸に減速機を介して連結されるモータを取り付けたことを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか1に記載の撹拌曝気装置。
産業区分
  • 衛生設備
  • 微生物工業
  • 廃水処理
  • 廃棄物処理
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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15906_01SUM.gif
出願権利状態 権利存続中


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