TOP > 国内特許検索 > 農薬・肥料散布制御システム

農薬・肥料散布制御システム

国内特許コード P04A004851
掲載日 2004年11月29日
出願番号 特願2000-109323
公開番号 特開2001-292684
登録番号 特許第3374178号
出願日 平成12年4月11日(2000.4.11)
公開日 平成13年10月23日(2001.10.23)
登録日 平成14年11月29日(2002.11.29)
発明者
  • 奥野 林太郎
  • 柴田 洋一
  • 石田 茂樹
  • 八谷 満
  • 山縣 真人
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 農薬・肥料散布制御システム
発明の概要 本発明は、マシンビジョンにより作物栽培畝列の所定範囲を撮影してその画像を画像処理用コンピュータにより処理し、作物の位置を認識する。そのデータを散布制御用コンピュータに送り、ここで車体移動速度などから作物の現在位置を割り出し、電磁弁を開閉作動させて散布ノズルから薬剤あるいは肥料を株間のみ、作物のみ、あるいは雑草のみに散布するようにした農薬、肥料散布制御システムである。
従来技術、競合技術の概要


近年、農業機械化分野において、各種のセンサ、ビデオカメラ、コンピュータなどを用いて各種の作業を自動化する研究、開発、実用化が進んでいる。

産業上の利用分野


マシンビジョンにより作物栽培畝列の所定範囲を撮影してその画像を画像処理用コンピュータにより処理し、作物の位置を認識して散布制御用コンピュータに送り、ここで車体移動速度などから作物の現在位置を割り出し、電磁弁を開閉作動させて散布ノズルから薬剤あるいは肥料を株間のみ、作物のみ、あるいは雑草のみに散布するようにした農薬・肥料散布制御システム

特許請求の範囲 【請求項1】
作物栽培畝列に沿って移動する駆動輪としての1輪の前輪(3)及び2輪の後輪(4)を備える移動台車(1)に、最前部に設けられて移動台車(1)の移動とともに作物栽培畝列の所定範囲を順次撮影するマシンビジョン(6)と、該マシンビジョン(6)により撮影された画像をデコーダ(7)を介して処理して作物の位置を認識する画像処理用コンピュータ(8)と、後端位置において電磁弁(12)を介して薬剤あるいは肥料を散布する散布ノズル(13)と、画像処理用コンピュータ(8)から送られてくる作物の画像中の座標情報を車体の位置センサ(15)より測定された車両位置及び移動速度情報より補正して作物の現在位置を割り出して更新し、前記電磁弁(12)を開閉作動させる散布制御用コンピュータ(9)とを備え、株間のみ、作物のみ、あるいは雑草のみに薬剤あるいは肥料を散布することを特徴とする農薬・肥料散布制御システム。

【請求項2】
画像処理用コンピュータ(8)と散布制御用コンピュータ(9)間のデータの転送は、イーサーネットボードを用いたネットワーク(17)を介して、作物数、画像撮影時刻、入力画像内における各作物の重心位置の座標、各作物の大きさについて行い、計測と制御を分離することを特徴とする請求項1記載の農薬・肥料散布制御システム。

【請求項3】
散布制御用コンピュータ(9)は、イーサーネットボードを用いたネットワーク(17)を介して画像処理用コンピュータ(8)から送られてくる作物の画像中の座標情報を車体の位置センサ(15)より測定された車両位置及び移動速度情報より補正して作物の現在位置を割り出して更新し、メモリ上に散布テーブルを作成し、該テーブルに従い、車輪(4)の回転から現在位置を監視しながらリレー(19)を介して電磁弁(12)を開閉作動させることを特徴とする請求項1又は2記載の農薬・肥料散布制御システム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

08396_02SUM.gif
出願権利状態 登録


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close