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昆虫外皮切開装置及び昆虫外皮切開方法

国内特許コード P04A004873
掲載日 2004年11月29日
出願番号 特願2000-178184
公開番号 特開2001-352861
登録番号 特許第3336386号
出願日 平成12年6月14日(2000.6.14)
公開日 平成13年12月25日(2001.12.25)
登録日 平成14年8月9日(2002.8.9)
発明者
  • 小林 亨
  • 古田 要二
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 昆虫外皮切開装置及び昆虫外皮切開方法
発明の概要 【課題】 処置対象の昆虫を必要以上に損傷することがなく、昆虫の外皮のみを正確に切開及び/又は穿孔する。
【解決手段】 処置対象の昆虫を固定して保持する載置台と、上記載置台に保持された昆虫の位置を検出する位置検出手段と、昆虫に対して赤外線レーザー光を照射するレーザー照射手段とを備え、上記レーザー照射手段から出射された赤外線レーザー光により、上記載置台に保持された昆虫の外皮を切開及び/又は穿孔することを特徴とするものである。
従来技術、競合技術の概要


一般に、生物工学の分野では、昆虫の外皮を切開及び/穿孔して、当該昆虫の体液等の内容物を取り出したり、穿孔部からバキュロウィルス等の組換えウィルスを感染させるような処置が施されている。特に、昆虫の中でも蚕は、古くから有用物質の産生宿主として使用されており、このような切開及び/又は穿孔処置が施されている。

産業上の利用分野


本発明は、例えば、蚕等の昆虫の外皮に対して切開及び/又は穿孔処理を施す昆虫外皮切開装置及び昆虫外皮切開方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
処置対象の昆虫を固定して保持する載置台と、
上記載置台に保持された昆虫に対して赤外線レーザー光を照射するレーザー照射手段と、
上記載置台を所定の方向に移動制御する移動手段と、
上記移動手段により移動する上記載置台の移動方向に対して、上記レーザー照射手段よりも前段側に配設されるとともに上記載置台に保持された昆虫の位置を検出する位置検出手段とを備え、
上記位置検出手段が検出した昆虫の位置信号を上記レーザー照射手段に入力するとともに、上記レーザー照射手段が上記位置信号に基づいて検知した昆虫に赤外線レーザー光を照射することによって、上記載置台に保持された昆虫の外皮を切開及び/又は穿孔することを特徴とする昆虫外皮切開装置。

【請求項2】
昆虫を保持するための負圧を発生させる負圧発生手段を有する、処置対象の昆虫を固定して保持する載置台と、
上記載置台に保持された昆虫に対して赤外線レーザー光を照射するレーザー照射手段とを備え、
上記負圧発生手段から生じた負圧により昆虫を上記載置台に保持することによって、当該昆虫を鉛直下方向に吊るした状態で、上記レーザー照射手段が当該昆虫に対して赤外線レーザー光を照射することによって、当該昆虫の外皮を切開及び/又は穿孔することを特徴とする昆虫外皮切開装置。

【請求項3】
処置対象の昆虫を載置台に保持し、
上記載置台に保持された昆虫の位置を検出し、当該昆虫の位置情報に基づいて検知した昆虫に赤外線レーザー光を照射することによって、当該昆虫の外皮を切開及び/又は穿孔することを特徴とする昆虫外皮切開方法。

【請求項4】
処置対象の昆虫に対して負圧を加えることにより当該昆虫を鉛直下方向に吊るした状態で載置台に保持し、鉛直下方向に吊るされた昆虫に対して赤外線レーザー光を正中線方向に照射することによって、当該昆虫の外皮を切開及び/又は穿孔することを特徴とする昆虫外皮切開方法。
国際特許分類(IPC)
  • A01K 67/033   502
  • A01K 67/04      
画像

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JP2000178184thum.jpg
出願権利状態 登録


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