TOP > 国内特許検索 > 抗菌性繭糸の製造法

抗菌性繭糸の製造法 UPDATE

国内特許コード P04A004949
掲載日 2004年11月29日
出願番号 特願2000-177985
公開番号 特開2001-355184
登録番号 特許第3289144号
出願日 平成12年6月14日(2000.6.14)
公開日 平成13年12月26日(2001.12.26)
登録日 平成14年3月22日(2002.3.22)
発明者
  • 中島 健一
  • 高林 千幸
  • 田村 泰盛
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 抗菌性繭糸の製造法 UPDATE
発明の概要 【課題】 本発明は、効果的に繭糸に抗菌性をもたす方法の開発を課題とする。
【解決手段】 キトサン水溶液を直接煮熟繭に付着させることにより解決できることを見出した。
従来技術、競合技術の概要


絹は保温性、吸放湿性が良く、保健衛生的機能に優れているが、その用途が限定されているのが実情である。近年、絹新素材の開発により洋装分野への展開が図られているが、更に新しい分野への用途拡大が求められており、例えば高齢化社会の到来とともに、介護・医療用の被服あるいは寝具として、抗菌性の高い被服の要望が増加しつつある。
絹に抗菌性を持たせる方法として、従来は絹の布地に抗菌剤を塗布することにより行われていたが、この方法では絹布糸の内側まで抗菌剤が浸透せず、十分に抗菌性をもたすことができないという欠点があった。従って、絹に十分な抗菌性をもたす効率的な手法の開発が求められている。

産業上の利用分野


本発明は、繭糸に抗菌性をもたすことにより、衣料用のみならず寝具用中綿や抗菌性が求められる生活用品等への利用拡大を図ることに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
煮熟繭をキトサン水溶液中に投入し、繭糸が解離する際に繭糸の周りにキトサン水溶液を付着させることを特徴とする抗菌性繭糸の製造方法。

【請求項2】
繭糸を繰糸する際に、カバーリングローラによりキトサン水溶液を付着させることを特徴とする抗菌性繭糸の製造方法。

【請求項3】
キトサンを付着させた後、乾燥することを特徴とする請求項1または2記載の抗菌性繭糸の製造方法。

【請求項4】
木酢液を付着させることを特徴とする請求項1、2または3のいずれかに記載の抗菌性繭糸の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2000177985thum.jpg
出願権利状態 登録


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close