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繭糸による立体形状構造物の製造方法並びに装置

国内特許コード P04A004952
掲載日 2004年11月29日
出願番号 特願平08-303062
公開番号 特開平10-144120
登録番号 特許第2939528号
出願日 平成8年11月14日(1996.11.14)
公開日 平成10年5月29日(1998.5.29)
登録日 平成11年6月18日(1999.6.18)
発明者
  • 高林 千幸
  • 中島 健一
  • 田村 泰盛
出願人
  • 国立研究開発法人農業生物資源研究所
発明の名称 繭糸による立体形状構造物の製造方法並びに装置
発明の概要 【課題】 室内装飾品として利用出来る繭糸による立体形状構造物を簡単に製造できる方法並びに装置を提供すること。
【解決手段】 煮熟繭aから解離された繭糸bを濡れた状態のまま、立体形状の繰枠3に巻き取る。繭糸bが保持している粘着性のセリシンにより繭糸相互を膠着させ、その後該繭糸を繰枠3に巻かれた状態で乾燥して、室内装飾品として利用出来る立体形状構造物を製造すること。
従来技術、競合技術の概要



従来、繭加工技術として煮熟繭を数粒合わせて1本の生糸として繊維用素材とすることや、繭糸によって絹糸を作ることが行われている。しかし、これでは、繭糸の利用分野が限られる。

産業上の利用分野



本発明は、繭から繭糸を引き出す過程で、照明器具などの室内装飾品を製造する方法並びに装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
煮熟繭から解離された繭糸を濡れた状態のまま、立体形状の繰枠に巻き取って、繭糸が保持している粘着性のセリシンにより繭糸相互を膠着させ、その後該繭糸を繰枠に巻かれた状態で乾燥して形態を固定させることを特徴とする繭糸による立体形状構造物の製造方法。

【請求項2】
煮熟繭から解離された繭糸を濡れた状態のまま巻取る立体形状の繰枠と該繰枠に巻取られる繭糸を絡交させる絡交手段とを備えた繰製手段と、該繭糸を繰枠に巻かれた状態で乾燥させる乾燥手段とから成る繭糸による立体形状構造物の製造装置。

【請求項3】
請求項2において、絡交手段の絡交速度を変化させるようにしたことを特徴とする立体形状構造物の製造装置。

【請求項4】
請求項2において、繰枠の繭糸の巻付面を球状またはこれに近い形状とし、該繰枠の繭糸の巻付面の形状を変化させることを可能としたことを特徴とする立体形状構造物の製造装置。

【請求項5】
請求項2において、繰枠に繭糸を巻取る際に他の繊維を混繊することを特徴とする立体形状構造物の製造装置。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP1996303062thum.jpg
出願権利状態 登録


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