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膜作動性ペプチド

国内特許コード P04A005057
掲載日 2004年11月29日
出願番号 特願平10-156911
公開番号 特開平11-335394
登録番号 特許第2967925号
出願日 平成10年5月22日(1998.5.22)
公開日 平成11年12月7日(1999.12.7)
登録日 平成11年8月20日(1999.8.20)
発明者
  • 町田 幸子
  • 余 涌
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 膜作動性ペプチド
発明の概要 【課題】 微生物膜と動物細胞膜を識別し、微生物膜に特異的に作用し、選択的にポア形成能を有し、しかも溶血性を欠失している膜作動性ペプチドの開発。
【解決手段】 配列表の配列番号1あるいは2記載のアミノ酸配列を有する膜作動性ペプチド並びに該ペプチドを用いて微生物膜に対して選択的に作用させ、そのバリアー能を損傷させる方法。
従来技術、競合技術の概要



自然界には、生体膜に作用して膜に穴をあける能力(ポア形成能)を有するペプチドが存在する。すなわち、生体膜に作用し、そのバリアー能を損傷することにより、微生物を殺す機能を発現するペプチドが存在する。このものは、膜作動性ペプチドと呼ばれている。膜作動性ペプチドには、ミツバチ毒由来のメリチン(mellittin)のように、抗微生物作用と同時に溶血性も示すものがある一方、アフリカツメガエル由来のマガイニン2(magainin 2)のように、溶血性を示さず、微生物膜にのみ選択的にポア形成能を有するペプチドもある。後者は、生体防御ペプチドと呼ばれている。ところが、これまでに知られている生体防御ペプチドの抗菌性は、すべての細菌、真菌等に対して示されるものではなく、ペプチド毎に様々な抗菌スペクトルを示す。その上、安定性に欠ける等の問題点も指摘され、該ペプチドを抗菌ペプチドとして利用に供するには不十分であった。

産業上の利用分野



本発明は、膜作動性ペプチドとその用途に関し、詳しくは微生物細胞膜に対して選択的にポア形成能を有するが、溶血性を欠いている膜作動性ペプチドおよびその用途に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
配列表の配列番号1あるいは2記載のアミノ酸配列からなる膜作動性ペプチド。

【請求項2】
請求項1記載のペプチドを用いて微生物膜に対して選択的に作用させ、そのバリアー能を損傷させる方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録


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