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骨誘導促進剤

国内特許コード P04A005097
掲載日 2004年11月17日
出願番号 特願平11-019712
公開番号 特開2000-212204
登録番号 特許第3032824号
出願日 平成11年1月28日(1999.1.28)
公開日 平成12年8月2日(2000.8.2)
登録日 平成12年2月18日(2000.2.18)
発明者
  • 河内 敏行
  • 高橋 誠
  • 四宮 謙一
出願人
  • 学校法人東京医科歯科大学
発明の名称 骨誘導促進剤
発明の概要 より少ない薬剤量及び低い濃度でも効果的に骨誘導を促進することが可能な新たな骨誘導促進剤を提供する。グリコサミノグリカンに脂質が結合した脂質結合グリコサミノグリカンまたはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有することを特徴とする骨誘導促進剤。
従来技術、競合技術の概要 医療分野、特に整形外科分野においては、骨誘導促進活性を有する医薬または医療用具について高い要請がある。骨誘導促進活性を有する物質の一つの種類としてグリコサミノグリカンが知られており、例えば特表平8-508973号は、分子量20,000~60,000のヒアルロン酸が0.5 mg/mlの濃度で骨誘導促進活性を有することを開示している。また特開昭62-64367号は、グリコサミノグリカン、コラーゲン、及びアパタイト等の基材からなる人工骨材を開示しており、この人工骨材により骨形成が助長される旨記載されている。しかしグリコサミノグリカン自体は水溶性であるため生体内において急激に拡散し、従って投与の目的部位において長時間高濃度に保ち、その骨誘導促進効果を維持することが困難であった。
産業上の利用分野 グリコサミノグリカンに脂質が結合した脂質結合グリコサミノグリカンまたはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する骨誘導促進剤
特許請求の範囲 【請求項1】 グリコサミノグリカンに脂質が結合した脂質結合グリコサミノグリカンまたはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有することを特徴とする骨誘導促進剤。
【請求項2】 グリコサミノグリカンが、ヒアルロン酸、コンドロイチン、コンドロイチン硫酸、コンドロイチンポリ硫酸、デルマタン硫酸、ヘパリン、ケラタン硫酸及びケラタンポリ硫酸からなる物質群から選択される物質であることを特徴とする請求項1に記載の骨誘導促進剤。
【請求項3】 脂質がグリセロ脂質である請求項1または2に記載の骨誘導促進剤。
【請求項4】 グリセロ脂質がリン脂質であることを特徴とする請求項3に記載の骨誘導促進剤。
【請求項5】 リン脂質がホスファチジルエタノールアミンである請求項4に記載の骨誘導促進剤。
【請求項6】 グリコサミノグリカンがヒアルロン酸であり、脂質がホスファチジルエタノールアミンである請求項1に記載の骨誘導促進剤。
【請求項7】 グリコサミノグリカンの還元末端に脂質が共有結合していることを特徴とする請求項1~6のいずれかに記載の骨誘導促進剤。
産業区分
  • 高分子化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
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