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含芳香族ポリエステルの分解方法、含芳香族ポリエステル繊維の減量加工方法、含芳香族ポリエステル繊維および含芳香族ポリエステルの分解菌

国内特許コード P04A005128
掲載日 2004年11月17日
出願番号 特願平10-319251
公開番号 特開2000-143868
登録番号 特許第3054702号
出願日 平成10年11月10日(1998.11.10)
公開日 平成12年5月26日(2000.5.26)
登録日 平成12年4月14日(2000.4.14)
発明者
  • 小田 耕平
  • 木村 良晴
出願人
  • 国立大学法人京都工芸繊維大学
発明の名称 含芳香族ポリエステルの分解方法、含芳香族ポリエステル繊維の減量加工方法、含芳香族ポリエステル繊維および含芳香族ポリエステルの分解菌
発明の概要 本発明は、芳香族化合物を単量体とする含芳香族ポリエステル(脂肪族化合物との共重合体を除く)の分解活性を有する微生物を前記含芳香族ポリエステルに接触させることによって、前記含芳香族ポリエステルを分解させることを特徴とする、含芳香族ポリエステルの分解方法に係るものである。
従来技術、競合技術の概要 環境汚染は、大変に深刻な社会問題であり、1997年4月から容器包装リサイクル法が施行されている。プラスチック関係は、3年間の猶予期間が設けられているが、2000年4月からは同法の施行対象となるので、それ以降は高額のリサイクル費用の負担を強いられる。これには、清涼飲料水や調味料の容器に用いられているポリエチレンテレフタレートも含まれているため、各メーカーにおいて容器の回収とリサイクルとが試みられている。しかし、芳香族化合物を含むポリエステル、即ちポリエチレンテレフタレートやポリブチレンテレフタレートなどの含芳香族ポリエステルは、最終的には焼却、埋め立てに頼らざるを得ない状況である。焼却の際には、これによって発生する有害物質を処理する必要があり、また埋め立てした場合には、プラスチックの浮遊ゴミを発生させ得るため、環境汚染はなくならない。
産業上の利用分野 本発明は、含芳香族ポリエステルの分解方法、含芳香族ポリエステル繊維の減量加工方法、含芳香族ポリエステル繊維および含芳香族ポリエステルの分解菌に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】 芳香族化合物を単量体とする含芳香族ポリエステル(脂肪族化合物との共重合体を除く)分解活性を有する微生物を前記含芳香族ポリエステルに接触させることによって、前記含芳香族ポリエステルを分解させることを特徴とする、含芳香族ポリエステルの分解方法。
【請求項2】 トリコスポロン FERM BP-6445とアルスロバクターFERM BP-6444との少なくとも一方を含芳香族ポリエステルに接触させることによって、含芳香族ポリエステルを分解させることを特徴とする、含芳香族ポリエステルの分解方法。
【請求項3】 トリコスポロン FERM BP-6445とアルスロバクターFERM BP-6444との双方を含芳香族ポリエステルに接触させることを特徴とする、請求項2記載の含芳香族ポリエステルの分解方法。
【請求項4】 含芳香族ポリエステル分解活性を有する微生物を含芳香族ポリエステル繊維に接触させることによって、含芳香族ポリエステル繊維を減量加工することを特徴とする、含芳香族ポリエステル繊維の減量加工方法。
【請求項5】 トリコスポロン FERM BP-6445とアルスロバクターFERM BP-6444との少なくとも一方を含芳香族ポリエステル繊維に接触させることによって、含芳香族ポリエステル繊維を減量加工することを特徴とする、請求項4記載の含芳香族ポリエステル繊維の減量加工方法。
【請求項6】 トリコスポロン FERM BP-6445とアルスロバクターFERM BP-6444との双方を含芳香族ポリエステル繊維に接触させることを特徴とする、請求項5記載の含芳香族ポリエステル繊維の減量加工方法。
【請求項7】 請求項4-6のいずれか一つの請求項に記載の減量加工方法によって得られたことを特徴とする、含芳香族ポリエステル繊維。
【請求項8】 含芳香族ポリエステルの分解活性を有するトリコスポロン FERM BP-6445。
【請求項9】 含芳香族ポリエステルポリエステルの分解活性を有するアルスロバクター FERM BP-6444。
産業区分
  • 高分子化合物
  • 食品
  • 処理操作
  • 微生物工業
  • その他繊維
  • 廃棄物処理
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
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