TOP > 国内特許検索 > バルジ塩基認識分子およびバルジ塩基検出方法

バルジ塩基認識分子およびバルジ塩基検出方法 コモンズ

国内特許コード P04P001326
整理番号 K056P15
掲載日 2004年11月17日
出願番号 特願2003-054707
公開番号 特開2004-262827
登録番号 特許第4464614号
出願日 平成15年2月28日(2003.2.28)
公開日 平成16年9月24日(2004.9.24)
登録日 平成22年2月26日(2010.2.26)
発明者
  • 中谷 和彦
  • 小堀 哲生
  • 須田 仁志
  • 齋藤 烈
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 バルジ塩基認識分子およびバルジ塩基検出方法 コモンズ
発明の概要 【課題】4種類のバルジ塩基を1種類の分子で認識することができるバルジ塩基認識分子を提供する。
【解決手段】2,7-ジアミノナフチリジン誘導体を合成して、その2,7-ジアミノナフチリジン誘導体をバルジ塩基認識分子として用いた。
【選択図】 なし
従来技術、競合技術の概要


現在、DNA(デオキシリボ核酸)中に存在するバルジ構造に特異的に結合する分子は、例えば医薬の分野などにおいて注目されている。バルジ塩基認識分子とは、不対塩基(バルジ塩基)をもつ遺伝子に、特異的に結合する分子である。また、上記バルジ塩基認識分子は、さまざまな利用、例えば遺伝子の診断薬、遺伝子損傷の安定化剤、DNA修復酵素の阻害剤といった利用が期待されている分子である。



上記バルジ塩基認識分子としては、例えば、特許文献1に記載の分子(1,8-ナフチリジン誘導体)が挙げられる。上記文献には、バルジ塩基がグアニンである場合、シトシンである場合、アデニンである場合、チミンである場合のそれぞれについて、認識可能な1,8-ナフチリジン誘導体が記載されている。



【特許文献1】
特開2001-89478号公報(公開日:2001年4月3日)

産業上の利用分野


本発明は、4種類のバルジ塩基を1種類の分子で認識することが可能なバルジ塩基認識分子、その分子を含んでいるバルジ塩基認識用組成物、およびその分子を用いたバルジ塩基検出方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
遺伝子中に存在するバルジ塩基と水素結合を形成することによって、バルジ塩基を有する遺伝子を安定化させるバルジ塩基認識分子であって、
上記バルジ塩基が、アデニン、グアニン、シトシン、およびチミンのいずれの場合であっても上記安定化を行い、
式(I)で表される化合物である2,7-ジアミノナフチリジン誘導体からなることを特徴とするバルジ塩基認識分子。
【化1】



【請求項2】
式(I)で表される化合物である2,7-ジアミノナフチリジン誘導体からなることを特徴とするバルジ塩基認識分子。
【化2】



【請求項3】
標識化されていることを特徴とする請求項1または2に記載のバルジ塩基認識分子。

【請求項4】
請求項1からのいずれか1項に記載のバルジ塩基認識分子を含んでいることを特徴とするバルジ塩基認識用組成物。

【請求項5】
請求項1からのいずれか1項に記載のバルジ塩基認識分子を含んでいることを特徴とする遺伝子検出器具。

【請求項6】
請求項1からのいずれか1項に記載のバルジ塩基認識分子を用いて、遺伝子中に存在するバルジ塩基を検出することを特徴とするバルジ塩基検出方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

25957_11SUM.gif
出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) さきがけ 合成と制御 領域
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、問合せボタンを押してください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close