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植物由来アスパラギン残基特異的エンドプロテアーゼcDNAおよび遺伝子

国内特許コード P04A005165
掲載日 2005年1月11日
出願番号 特願平10-327537
公開番号 特開2000-139472
登録番号 特許第3012928号
出願日 平成10年11月4日(1998.11.4)
公開日 平成12年5月23日(2000.5.23)
登録日 平成11年12月17日(1999.12.17)
発明者
  • 荒平 正緒美
  • 深澤 親房
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 植物由来アスパラギン残基特異的エンドプロテアーゼcDNAおよび遺伝子
発明の概要 【課題】 アスパラギン残基特異的エンドプロテアーゼの遺伝的情報を得て、本酵素の量産化を可能にすること。
【解決手段】 特定のアミノ酸配列を有する植物由来のアスパラギン残基特異的エンドプロテアーゼをコードするcDNAおよび配列表の配列番号2記載のアミノ酸配列を有する植物由来のアスパラギン残基特異的エンドプロテアーゼをコードする遺伝子。
従来技術、競合技術の概要



アスパラギン残基特異的エンドプロテアーゼとは、ペプチドまたはタンパク質のアミノ酸配列のうち、アスパラギン残基のC-末端でペプチド等を切断する酵素である。この中でも、特に植物由来のアスパラギン残基特異的エンドプロテアーゼをレグマチュレインと称されている。これまでに、レグマチュレインは種々の高等植物において酵素活性が確認されているが、非常に不安定なため、本発明者らの他には高度に精製した例がない。

植物の貯蔵タンパク質は、当初プレプロタンパク質として合成され、レグマチュレインの作用によりはじめて成熟タンパク質の形となる。この植物の貯蔵タンパク質は、安全性の点で心配がない上に、優れた蛋白資源であることから、食品工業界では大量生産が要望されている。したがって、この貯蔵タンパク質の合成に必要な純度の高いレグマチュレインの量産も強く望まれている。しかし、前述した理由から、レグマチュレインの精製は極めて困難であり、未だ要望には応えられていない状況である。

産業上の利用分野



本発明は、植物由来のアスパラギン残基特異的エンドプロテアーゼcDNAおよび遺伝子に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
以下の(a)又は(b)の植物由来のアスパラギン残基特異的エンドプロテアーゼをコードするcDNA。
(a)配列表の配列番号1記載のアミノ酸配列からなる植物由来のアスパラギン残基特異的エンドプロテアーゼ
(b)配列表の配列番号1記載のアミノ酸配列に対し1もしくは数個のアミノ酸残基の欠失、置換または付加がなされたアミノ酸配列からなり、かつ植物由来のアスパラギン残基特異的エンドプロテアーゼ活性を有するタンパク質

【請求項2】
以下の(a)又は(b)の植物由来のアスパラギン残基特異的エンドプロテアーゼをコードする遺伝子。
(a)配列表の配列番号2記載のアミノ酸配列からなる植物由来のアスパラギン残基特異的エンドプロテアーゼ
(b)配列表の配列番号2記載のアミノ酸配列に対し1もしくは数個のアミノ酸残基の欠失、置換または付加がなされたアミノ酸配列からなり、かつ植物由来のアスパラギン残基特異的エンドプロテアーゼ活性を有するタンパク質
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録


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