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発情周期を繰り返している豚における過排卵処理法

国内特許コード P04A005262
掲載日 2005年1月11日
出願番号 特願2001-000516
公開番号 特開2002-205946
登録番号 特許第3713531号
出願日 平成13年1月5日(2001.1.5)
公開日 平成14年7月23日(2002.7.23)
登録日 平成17年9月2日(2005.9.2)
発明者
  • 岩村 祥吉
  • 吉岡 耕治
  • 鈴木 千恵
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 発情周期を繰り返している豚における過排卵処理法
発明の概要 発情周期を繰り返している豚に適用し得る過排卵処理法の提供。 発情周期を繰り返している豚に黄体退行作用を持つホルモン剤を投与して黄体を退行させ、次いで該豚に卵胞を発育させるホルモン剤および排卵を誘発するホルモン剤を投与して過排卵を誘発することを特徴とする、発情周期を繰り返している豚における過排卵処理法。
従来技術、競合技術の概要



近年、種々のトランスジェニック豚を作出しようとする動きに伴い、DNA注入やDNA注入胚の培養、およびその後の胚移植等に適した高品質の胚の需要が増してきている。また、これに関して、幼若豚から採取した胚よりも経産豚または発情周期を繰り返している未経産豚から採取した胚のほうが変性が少ない高品質の胚で、上記目的に適していると考えられる。





現在のところ、胚を効率的に多量に得る一般的な方法としては、春機発動前の幼若豚に妊馬血清性性腺刺激ホルモン(PMSG)を注射後、72時間してヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)を注射し、その24~30時間後に交配し、hCG投与後52時間~5日後に採卵することにより実施する過排卵処理法が知られている。





しかしながら、現在のところ、発情周期を繰り返している豚ではPMSGを注射する時期の特定が困難であるために上記の過排卵処理法は適用できず、発情周期を繰り返す豚を用いて高品質の胚を効率的に得ることができない状況にある。

このため、発情周期を繰り返している豚に適用し得る過排卵処理法の開発が望まれている。

産業上の利用分野



本発明は、発情周期を繰り返している豚における過排卵処理法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
発情周期を繰り返している豚にプロスタグランジンF2α、クロプロステノールナトリウム、エチプロストントロメタミン、クロプロステノール及びフェンプロスタレンから成る群より選択される黄体退行作用を持つホルモン剤を投与して黄体を退行させ、次いで該豚に妊馬血清性性腺刺激ホルモン及び/又は卵胞刺激ホルモンである卵胞を発育させるホルモン剤、並びに黄体形成ホルモン、ヒト繊毛性性腺刺激ホルモン、性腺刺激ホルモン放出ホルモン、酢酸フェルチレリン及び酢酸ブセレリンから成る群より選択される排卵を誘発するホルモン剤を投与して過排卵を誘発することを特徴とする、発情周期を繰り返している豚における過排卵処理法。

【請求項2】
上記黄体退行作用を持つホルモン剤がプロスタグランジンF2αであり、且つ排卵を誘発するホルモン剤がヒト繊毛性性腺刺激ホルモンである、請求項1記載の過排卵処理法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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13420_01SUM.gif
出願権利状態 登録


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