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カイコ培養細胞系

国内特許コード P04A005264
掲載日 2005年1月11日
出願番号 特願平11-139206
公開番号 特開2000-325075
登録番号 特許第3035616号
出願日 平成11年5月19日(1999.5.19)
公開日 平成12年11月28日(2000.11.28)
登録日 平成12年2月25日(2000.2.25)
発明者
  • 今西 重雄
  • 原 敏夫
  • 西川 茂道
出願人
  • 農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長
発明の名称 カイコ培養細胞系
発明の概要 25~37℃の温度範囲で安定に増殖する連続継代性のカイコ培養細胞系。 従来全く存在しなかった性質を有するカイコ培養細胞系を得ることが可能となり、昆虫の生理的生体機能の解明に有用な、虫体の組織器官構成をより単純化した系が提供される。
従来技術、競合技術の概要 昆虫の生理的生体機能の解明に当たり、虫体の組織器官構成をより単純化した系として、機能性培養細胞系の樹立が強く期待されている。従来、カイコ由来の細胞の培養は、カイコ幼虫の発育成長に適した温度を考慮して25~27℃の範囲の温度下で行われてきた。しかしながら、この条件下で長期培養を継続すると、この温度範囲でしか増殖できない特性を有する細胞株のみが得られ、これらの細胞株は30℃を超えて培養すると速やかに死滅してしまった。25~27℃で継代された細胞中に37℃で培養可能な細胞も含まれると想定して選抜を繰り返しても、このような高温で培養可能な細胞の選抜は不可能であった。
産業上の利用分野 従来にない高温で安定に維持可能なカイコ培養細胞系、具体的には25~37℃の温度範囲で安定に増殖するカイコ培養細胞系、特に紫蚕、大造、黄波および黒蛾由来のカイコ培養細胞系
特許請求の範囲 【請求項1】 25~37℃の温度範囲で安定に増殖する連続継代性のカイコ培養細胞系。
【請求項2】 カイコの胚組織由来である、請求項1に記載のカイコ培養細胞系。
【請求項3】 紫蚕、大造、黄波または黒蛾由来である、請求項1または2のいずれか1項に記載のカイコ培養細胞系。
【請求項4】 クローン化された細胞系である、請求項1から3のいずれか1項に記載のカイコ培養細胞系。
【請求項5】 NISES-BoMo-MK(FERM P-17391)、NISES-BoMo-DZ(FERM P-17389)、NISES-BoMo-OH(FERM P-17392)およびNISES-BoMo-KG(FERM P-17390)からなる群から選択されるものである、請求項1に記載のカイコ培養細胞系。
【請求項6】 カイコの胚組織から得られた細胞を25~27℃の範囲で培養し、一次培養を確立した後、二次培養において培養温度を37℃に変え、生存した細胞を更に培養することを特徴とする、請求項1に記載のカイコ培養細胞系の作成方法。
産業区分
  • 微生物工業
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中


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