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昆虫類の行動を抑制して行う飼育法

国内特許コード P04A005266
掲載日 2005年1月11日
出願番号 特願2000-138131
公開番号 特開2001-321018
登録番号 特許第3321605号
出願日 平成12年5月11日(2000.5.11)
公開日 平成13年11月20日(2001.11.20)
登録日 平成14年6月28日(2002.6.28)
発明者
  • 立石 剣
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 昆虫類の行動を抑制して行う飼育法
発明の概要 【課題】 昆虫を飼育する労力を軽減し、飼育設備を縮小する手法の開発を課題とする。
【解決手段】 昆虫類の神経系に作用する生理活性物質、特にカルタップ、エマメクチンを投与することにより解決できることを見出した。
従来技術、競合技術の概要


従来、昆虫、特にカイコの飼育は自動飼育機により機械化、省力化が行われてきた。しかし、自動飼育機は高価でもあり、スペースも必要とする等の欠点を有していた。昆虫、特に有用物質生産に適したカイコ等の大量飼育を行う場合、飼育場と生産工場の両方において飼育を行う必要があり、このことにより設備を重複させる等無駄な経費を要した。生産工場内の飼育労力を軽減し設備を縮小するには、給餌を行わないで飼育することが望まれるが、餌が無い状態では昆虫は動きまわり、他の個体に悪影響を与え、体力を消耗するため、長時間の飼育は困難である。そこで労力が軽減でき、スペースもとらない昆虫の飼育方法の開発が望まれているところである。

産業上の利用分野


本発明は、昆虫類の行動を抑制して飼育することによって、昆虫を飼育する労力を軽減し、飼育設備を縮小することに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
昆虫類に、神経系に作用する生理活性物質を投与し、その後ウィルスを投与することを特徴とする昆虫類の飼育方法。

【請求項2】
昆虫類に、ウィルスを注射で投与することを特徴とする請求項1記載の昆虫類の飼育方法。

【請求項3】
昆虫類に、神経系に作用する生理活性物質を投与し、その後寄生性昆虫を寄生させることを特徴とする昆虫類の飼育方法。

【請求項4】
寄生性昆虫がクワコヤドリバエであることを特徴とする請求項3記載の昆虫類の飼育方法。

【請求項5】
神経系に作用する生理活性物質がカルタップ及び/又はエマメクチンである請求項1、2、3又は4記載の昆虫類の飼育方法。

【請求項6】
昆虫類がカイコ、エビガラスズメ又はハスモンヨトウのいずれかである請求項1、2、3、4又は5記載の昆虫類の飼育方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録


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