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ウナギ孵化仔魚の飼育方法

国内特許コード P04A005300
掲載日 2005年1月11日
出願番号 特願平10-057874
公開番号 特開平11-253111
登録番号 特許第2909536号
出願日 平成10年3月10日(1998.3.10)
公開日 平成11年9月21日(1999.9.21)
登録日 平成11年4月9日(1999.4.9)
発明者
  • 田中 秀樹
  • 香川 浩彦
  • 太田 博巳
出願人
  • 国立研究開発法人水産研究・教育機構
発明の名称 ウナギ孵化仔魚の飼育方法
発明の概要 【課題】 ウナギ孵化仔魚を成長させる為の好適な餌を見出し、またその給餌手法及び飼育管理方法の開発を課題とする。
【解決手段】 飼育容器の底部において給餌できるように、沈降性餌料を用い、特に魚卵粉末、中でもサメ卵粉末が良いことを見出した。
従来技術、競合技術の概要


ウナギ養殖用の種苗であるシラスウナギの採捕量は、ここ10年間は減少の一途を辿っている。そのため、種苗価格は異常な高騰を続けており、シラスウナギの人工種苗生産技術の開発が強く望まれている。しかしながら、人工孵化が可能になって以来既に20年以上が経過しているにもかかわらず、孵化仔魚の給餌飼育には成功していない。
これまでに本発明者等は、ウナギの孵化仔魚は水温23℃で孵化後7日目頃には、摂餌可能な発生段階にいたり、ワムシ等の餌物質を摂餌し消化吸収する能力を持つことを明らかにした。しかし、これも飼育期間は最高18日間に止まり、卵黄吸収以後の仔魚の成長は確認できなかった。そこで、受精卵や孵化後餌を食べ始める頃までの、最適飼育環境の確立が求められていたところである。

産業上の利用分野


ウナギの孵化仔魚の飼育に適する餌料、給餌方法及び管理方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
サメ卵乾燥粉末を海水に懸濁させたもの給餌することを特徴とするウナギ孵化仔魚の飼育方法。

【請求項2】
サメ卵乾燥粉末が低温で乾燥されたものであることを特徴とする請求項1記載のウナギ孵化仔魚の飼育方法。

【請求項3】
サメ卵乾燥粉末を2.5倍量の海水に懸濁させたものを給餌することを特徴とする請求項1又は2記載のウナギ孵化仔魚の飼育方法。

【請求項4】
サイフォンを用いて仔魚を別容器に移すことを特徴とする請求項1記載のウナギ孵化仔魚の飼育方法。」
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録


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