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低温で糊化するサツマイモデンプンおよびそのデンプンを塊根中に含むサツマイモの作出方法

国内特許コード P04A005333
掲載日 2005年1月11日
出願番号 特願2000-099090
公開番号 特開2001-278902
登録番号 特許第3366939号
出願日 平成12年3月31日(2000.3.31)
公開日 平成13年10月10日(2001.10.10)
登録日 平成14年11月8日(2002.11.8)
発明者
  • 片山 健二
  • 田宮 誠司
  • 小巻 克巳
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 低温で糊化するサツマイモデンプンおよびそのデンプンを塊根中に含むサツマイモの作出方法
発明の概要 【課題】 従来のサツマイモデンプンより低い温度で糊化するデンプンの提供。
【解決手段】 糊化ピーク温度が38~51℃、および/または粘度上昇開始温度が45~58℃であるサツマイモデンプン。
従来技術、競合技術の概要


デンプンが糊化する温度やデンプンの糊化しやすさの程度は、そのデンプンを含む塊根や食品を加熱調理する際やデンプンを分解して糖類やアルコールを製造する際に、加熱温度・時間や分解反応の効率を左右する重要な特性である。従来のサツマイモデンプンの糊化温度は61~78℃の範囲を示し、粘度上昇温度は62~74℃の範囲を示す。このため、従来のデンプンを含む塊根や食品では、これらの糊化温度以上の温度で加熱調理する必要があった。また、従来のデンプンを分解して糖類やアルコールを製造する際も、分解反応の効率を上げるためには、デンプンを液化する時の温度を上げるなどの操作が必要であり、コストも多くかかった。このため、より低い温度で糊化するサツマイモデンプンが望まれてきたが、現在まで、そうした特性を有するサツマイモデンプンを得る方法は知られていない。

産業上の利用分野


本発明は、サツマイモデンプンおよびそのデンプンを塊根中に含むサツマイモの作出方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
サツマイモ「関東116号」の塊根から採取した、デンプン濃度28%で昇温速度1℃/分で測定したときの糊化ピーク温度が38~51℃及び/又はデンプン濃度10%で測定したときの粘度上昇開始温度が45~58℃であるサツマイモデンプン。

【請求項2】
請求項1記載のサツマイモデンプンを含むサツマイモ塊根を用いた食品。

【請求項3】
請求項1記載のサツマイモデンプンを含む食品。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録


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