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甘酒様飲料及びその製造方法

国内特許コード P04A005363
掲載日 2005年1月11日
出願番号 特願2001-184600
公開番号 特開2003-000209
登録番号 特許第3557458号
出願日 平成13年6月19日(2001.6.19)
公開日 平成15年1月7日(2003.1.7)
登録日 平成16年5月28日(2004.5.28)
発明者
  • 小田 有二
  • 山内 宏昭
  • 一ノ瀬 靖則
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 甘酒様飲料及びその製造方法
発明の概要 【課題】 乳酸菌及び乳酸菌発酵液によって米飯中のデンプンを糖化する甘酒様飲料及びその製造方法の提供。
【解決手段】 .乳酸菌及び乳酸菌発酵液によって米飯中のデンプンを糖化して製造される甘酒様飲料。.乳酸菌がデンプンから乳酸を生成するデンプン分解性を備えた菌株である甘酒様飲料。.米飯中のデンプンを糖化するのに乳酸菌及び乳酸菌発酵液を使用する甘酒様飲料の製造方法。.米飯中のデンプンを糖化するのに使用する乳酸菌がデンプンから乳酸を生成するデンプン分解性を備えた菌株である甘酒様飲料の製造方法。そして、ほのかな甘さと爽やかな酸味を持った甘酒様飲料とその製造方法を得る。
従来技術、競合技術の概要



甘酒は、名称は酒であるがアルコールを含まない飲料である。本来の製造方法は、米麹と米飯を混合して55~60℃で約8時間糖化させ、適宜希釈後、煮沸する。この過程において、米麹中のコウジカビが生産するα-アミラーゼ及びグルコアミラーゼ等の作用によって、米中のデンプンがグルコースやマルトースにまで分解され、独特の甘さが生じる。甘酒の起源は古く、今日のように砂糖が甘味料として普及する以前の食生活においては重要な甘味食品であったが、最近の消費者の嗜好には必ずしも合致していない。甘酒についての最近の先行技術としては、特開平11-196830号に記載の物性改良、特開平09-294579号に記載の原料利用率の向上、特開平08-322527号に記載の製品の安定性、及び特開平11-141887号に記載の製造装置に関するものなどがあるが、いずれも従来通りのコウジカビの増殖した米麹を使用したものである。

産業上の利用分野



本発明は、乳酸菌及び乳酸菌発酵液によって米飯中のデンプンを糖化する甘酒様飲料及びその製造方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
デンプン分解性乳酸菌及びpHが5.2~4.8の乳酸菌発酵液によって米飯中のデンプンを50~55℃の糖化温度及び16~32時間の糖化時間で糖化して製造されることを特徴とする甘酒様飲料。

【請求項2】
上記乳酸菌がデンプンから乳酸を生成するデンプン分解性を備えた菌株であることを特徴とする請求項1記載の甘酒様飲料。

【請求項3】
米飯中のデンプンを糖化するのにデンプン分解性乳酸菌及びpHが5.2~4.8の乳酸菌発酵液を使用することを特徴とする甘酒様飲料の製造方法。

【請求項4】
上記米飯中のデンプンを糖化するのに使用する乳酸菌がデンプンから乳酸を生成するデンプン分解性を備えた菌株であることを特徴とする請求項3記載の甘酒様飲料の製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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08920_01SUM.gif
出願権利状態 登録


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