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播種後処理方法及び装置

国内特許コード P04A005964
整理番号 機械・加工・装置-161
掲載日 2005年2月16日
出願番号 特願2002-326508
公開番号 特開2004-159517
登録番号 特許第3780340号
出願日 平成14年11月11日(2002.11.11)
公開日 平成16年6月10日(2004.6.10)
登録日 平成18年3月17日(2006.3.17)
発明者
  • 高橋 仁康
  • 関 正裕
  • 田坂 幸平
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 播種後処理方法及び装置
発明の概要 【課題】ロータリ耕耘機などの後部に取り付けた播種機の後方において、播種部分が高く、その両側が順次低くなるように山形状に鎮圧する鎮圧輪を設けて、山形状に鎮圧する方法及び装置。
【解決手段】圃場に播種して覆土した後、播種部分が高く、その両側が順次低くなるように山形状に鎮圧する山形鎮圧方法。播種・覆土後の圃場において鎮圧作業を行う鎮圧装置であって、播種部分が高く、その両側が順次低くなるように山形状に鎮圧する鎮圧輪4を備えている山形鎮圧装置。そして、降雨時に頂部の土壌流出により播種深さが減少し、また両側部を強く鎮圧し、排水作用をもつ溝を形成し、降雨時に速やかな種子上部の排水を促すことで出芽率の低下を防止することができる。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要



従来周知の大豆播種機は、主に播種用の作溝・播種・覆土・鎮圧の行程で作業を行っている。大豆種子は、播種後の降雨により出芽が左右されやすい。このため、播種後に降雨が予想される場合は、播種深さを浅くし、鎮圧を緩くすることで過湿による出芽障害を回避するように設定しているが、天候により大きく左右されるのが現状である。





大豆播種機に限らず一般の播種機において、作溝・播種・覆土後に行われる鎮圧ロール,ローラなどの鎮圧輪による鎮圧作業は、鎮圧の強さが調節可能になっているものもあるが、鎮圧輪の接地面(作用面)は平面状のものがほとんどである。例えば、特許文献1に記載の播種機は、作溝器16、種子繰出装置6、覆土板18の後方に播種面鎮圧ローラ17を配置した播種ユニットAを複数並設し、これら各播種ユニットAの後方に、全播種ユニットAの左右幅範囲の全面を鎮圧する全面鎮圧ローラBを設けている。前記播種面鎮圧ローラ17及び全面鎮圧ローラBの接地面(作用面)は、それぞれ平面状に形成されており、種子繰出装置6により播種された種子を覆土と共に平面状に鎮圧する。





【特許文献1】

特開2001-120013号公報

産業上の利用分野



本発明は、例えば大豆播種を行う際に、ロータリ耕耘機などの後部に取り付けた播種機の後方において、播種部分が高く、その両側が順次低くなるように山形状に鎮圧する鎮圧輪を設けて、山形状に鎮圧する播種後処理方法及び装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
耕耘作業に続いて播種作業を行い、該播種作業の後に行う後処理方法であって、
前記播種作業の後、播種部分を中心に培土輪で圃場面を土寄せしながら覆土する工程と、
該工程の後、前記播種部分の上部が連続的に山形に高く、その両側が順次谷形に低くなるように、前記播種部分上部に山形頂部を位置させた山形鎮圧輪を転動させながら連続して鎮圧することによって山形状に鎮圧する工程と、
を有することを特徴とする播種後処理方法。

【請求項2】
耕耘装置の後部に連結され、播種機による播種後の後処理を行う播種後処理装置であって、
前記播種機による播種部分を中心に圃場面を土寄せしながら覆土する培土輪と、
前記播種部分上部に位置する山形頂部と該山形頂部から左右両側に向け径が次第に大きくなる傾斜部と該傾斜部の両側に谷部形成部が形成された山形鎮圧輪とを備え、
前記山形鎮圧輪を転動することで、
前記播種部分の上部が連続的に山形に高く、その両側が順次谷形に低くなるように、連続的に山形状に鎮圧することを特徴とする播種後処理装置。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2002326508thum.jpg
出願権利状態 登録


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