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DNAの変異導入法

国内特許コード P04A006008
整理番号 植物バイオ-152
掲載日 2005年2月16日
出願番号 特願2002-305824
公開番号 特開2004-135628
登録番号 特許第4304328号
出願日 平成14年10月21日(2002.10.21)
公開日 平成16年5月13日(2004.5.13)
登録日 平成21年5月15日(2009.5.15)
発明者
  • 小林 厚志
  • 北岡 本光
  • 林 清
出願人
  • 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 DNAの変異導入法
発明の概要

【課題】ある特定の遺伝子をコードしたDNA中に、塩基置換や欠失などの変異を簡便かつ短時間で効率良く導入することができる、従来にない新規なDNAの変異導入法を提供することを課題とする。
【解決手段】脱塩基部位を含むDNAを調製し、このDNAを鋳型としてポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を行うことを特徴とするDNAの変異導入法。
【選択図】 なし

従来技術、競合技術の概要
DNAへの変異導入法として、エラープローンPCR法が知られている(例えば、非特許文献1参照。)。エラープローンPCR法は、PCR反応中に人為的にランダムなエラーを発生させる方法である。即ち、エラープローンPCR法は、PCR反応液の中のデオキシヌクレオチドの構成比を、例えば通常の等量からある特定の一塩基だけ10分の1量にすることにより、DNAポリメラーゼが誤った塩基を取り込む現象を利用したものである。
【0003】
【非特許文献1】
生物化学実験法40「蛋白質工学研究法」、井本黎治著「ランダム変異」p63-69、ISBN4-7622-9822-0 (1996年印刷)
【0004】
しかしながら、エラープローンPCR法によれば、ヌクレオチドが誤って取り込まれる確率は低く、その最適化は労力と時間を要する。
産業上の利用分野
本発明は、DNAの配列中に変異を導入する際に適用される、新規なDNAの変異導入法に関する。このようなDNAへの変異導入は遺伝子、タンパク質の機能改変技術として有用である。
特許請求の範囲 【請求項1】脱塩基部位を含むDNAを調製し、このDNAを鋳型としてポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を行うことを特徴とするDNAの変異導入法。
【請求項2】アデニン、チミン、グアニン及びシトシン以外の塩基を含むDNAを、当該塩基を選択的に切断するDNAグリコシラーゼにより処理することにより、脱塩基部位を含むDNAを調製することを特徴とする請求項1に記載のDNAの変異導入法。
【請求項3】ウラシルを含むDNAをウラシルDNAグリコシラーゼにより処理することにより、脱塩基部位を含むDNAを調製することを特徴とする請求項1に記載のDNAの変異導入法。
産業区分
  • 微生物工業
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中


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