TOP > 国内特許検索 > 地層採取装置

地層採取装置

国内特許コード P990001879
整理番号 U1996P027
掲載日 2000年6月1日
出願番号 特願平09-037488
公開番号 特開平10-231536
登録番号 特許第2981542号
出願日 平成9年2月21日(1997.2.21)
公開日 平成10年9月2日(1998.9.2)
登録日 平成11年9月24日(1999.9.24)
発明者
  • 中田 高
  • 島崎 邦彦
出願人
  • 広島大学
発明の名称 地層採取装置
発明の概要 地盤を切断する側面板及び背面板を有し先に地盤に貫入される横断面コ字状の角スコップ状の採取箱と、この採取箱と係合しつつ地盤に貫入されることで、この採取箱とによって囲まれる地層を周囲の地層と切り離す角スコップの蓋に担当する蓋板とを有し、この採取箱及び蓋板とを組み合わせた状態で一体的に引き上げることにより、前記切り離した地層を試料として採取し、この採取した地層の垂直断面を観察する装置と方法。また、上記装置を複数個用いて、広大な土地の地層を簡便に調査する方法。
従来技術、競合技術の概要 従来、地質調査などに広く採用されていたトレンチ調査法は、トレンチと称される縦長の調査溝を掘削し、その調査溝の内壁面に現れた地層を観察する方法であり、目標面積の10倍ほど掘削しなければならず、重機による大規模掘削、大量の削土の発生、広大な削土のストックヤードの確保や埋め戻し作業を必要とし、調査コストが非常に高かった。また、次の観察壁面を露出させる必要があるため、削り取ってしまった観察壁面を再度観察したり検証したりすることが不可能でかつ常に崩落事故の危険性があった。軟弱地盤の場合は、トレンチ開削自体が不可能であった。トレンチ開削自体が不可能であった。
産業上の利用分野 角スコップ状物を垂直に地層に貫入し、次に蓋に担当するもの角スコップ状物を垂直に地層に貫入し、次に蓋に担当するもの
特許請求の範囲 【請求項1】 地盤を切断する側板を有し先に地盤に貫入される第1の地層採取部材と、同じく地盤を切断する側板を有し、前記第1の地層採取部材と係合しつつ地盤に貫入されることで、この側板と前記第1の地層採取部材の側板とによって囲まれる地層を周囲の地層と切り離す第2の地層取材部材とを有し、前記第1の地層採取部材は、この第1の地層採取部材に着脱自在に設けられ前記第2の地層採取部材と係合してこの第2の採取部材の貫入方向を規制する挿入方向規制部材を有し、前記第1、第2の採取部材とが係合した状態で一体的に引き上げられることにより、前記切り離した地層を採取することを特徴とする地層採取装置。
【請求項2】 請求項1記載の地層採取装置において、前記第1、第2の地層採取部材の側板によって囲まれる面積は、貫入方向に向かって次第に小さくなるように形成されていることを特徴とする地層採取装置。
【請求項3】 請求項1記載の地層採取装置において、前記挿入方向規制部材は、前記第1の地層採取部材の外面に取着され、前記第2の地層採取部材の貫入方向をこの第2の貫入部材の側板と前記第1の地層採取部材の側板とが当接しつつスライドするように規制し、前記第1の採取部材の外面から取り外されることで、前記第1あるいは第2の地層採取部材を切り取った地層の表面を擦ることなく取り外すことを許容することを特徴とする地層採取装置。
【請求項4】 請求項1記載の地層採取装置において、前記第1、第2の採取部材の少なくともいずれか一方の側板の下端部に突設され、採取した地層の脱落を防止する地層脱落防止部を有することを特徴とする地層採取装置。
【請求項5】 請求項1記載の地層採取装置において、前記第1、第2の地層採取部材を貫入する際にこれらに振動を加える加振装置をさらに有することを特徴とする地層採取装置。
産業区分
  • 土工
国際特許分類(IPC)
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

01404_01SUM.gif
出願権利状態 権利存続中


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close