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ラングミュア・ブロジェット膜およびその製造方法 コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P990001910
整理番号 U1997P004
掲載日 2000年6月1日
出願番号 特願平09-090523
公開番号 特開平10-310757
登録番号 特許第2952346号
出願日 平成9年4月9日(1997.4.9)
公開日 平成10年11月24日(1998.11.24)
登録日 平成11年7月16日(1999.7.16)
発明者
  • 大貫 等
  • 和泉 充
出願人
  • 国立大学法人東京海洋大学
発明の名称 ラングミュア・ブロジェット膜およびその製造方法 コモンズ 新技術説明会
発明の概要 均一性が著しく向上し、膜の形成を容易に行うことができ、均一な二重層構造を有する固体膜が形成され、面内方向での絶縁性クラスターの発生を防止でき、高い導電特性をもつ長鎖脂肪酸と、長鎖アルキル基を持たないテトラチアフルバレン誘導体とから構成されていることを特徴とする、ラングミュア・ブロジェット膜で、長鎖脂肪酸と、長鎖アルキル基を持たないテトラチアフルバレン誘導体とを下層液の液面上に展開することによってラングミュア・ブロジェット膜を形成することを特徴とする製造方法。
従来技術、競合技術の概要 従来の導電性ラングミュア・ブロジェット膜は、電子活性基と長鎖アルキル基とを同一分子中に有する分子によって、構成されており、以下のように電荷移動塩型と電荷移動錯体型との2つの手法があった。移動塩型は、電荷活性基と長鎖アルキル基を一分子内に有する分子を用いてラングミュア・ブロジェット膜を作製し、この後、キャリアドーピングのためにヨウ素酸化などの二次的処理を施し、導電性を発現させる。移動錯体型は、予め、電子活性基及び長鎖アルキル基を一分子内に有するアクセプター分子(例えばC1 0 TCNQ等)と長鎖アルキル基を持たないTTF系分子との錯体を準備し、これを溶媒に溶かして展開を行う方法。しかし、いずれの方法でも高い導電性が得られにくいなどの欠点があった。
産業上の利用分野 ラングミュア ・ブロジェット膜およびその製造方法
特許請求の範囲 【請求項1】 長鎖脂肪酸からなる分子層と、長鎖アルキル基を持たないテトラチアフルバレン誘導体からなる分子層との積層構造を有することを特徴とする、ラングミュア・ブロジェット膜。

【請求項2】 前記長鎖脂肪酸がベヘン酸であることを特徴とする、請求項1記載のラングミュア・ブロジェット膜。

【請求項3】 前記テトラチアフルバレン誘導体が4,5-エチレンジオキシ-4',5'-エチレンジチオテトラチアフルバレンであることを特徴とする、請求項1または2記載のラングミュア・ブロジェット膜。

【請求項4】 前記テトラチアフルバレン誘導体がビス-エチレンジオキシ-テトラチアフルバレンであることを特徴とする、請求項1または2記載のラングミュア・ブロジェット膜。

【請求項5】 長鎖脂肪酸と、長鎖アルキル基を持たないテトラチアフルバレン誘導体とを下層液の液面上に展開することによってラングミュア・ブロジェット膜を形成することを特徴とする、ラングミュア・ブロジェット膜の製造方法。

【請求項6】 前記長鎖脂肪酸がベヘン酸であることを特徴とする、請求項5記載のラングミュア・ブロジェット膜の製造方法。

【請求項7】 前記テトラチアフルバレン誘導体が4,5-エチレンジオキシ-4',5'-エチレンジチオテトラチアフルバレンであることを特徴とする、請求項5または6記載のラングミュア・ブロジェット膜の製造方法。

【請求項8】 前記テトラチアフルバレン誘導体がビス-エチレンジオキシ-テトラチアフルバレンであることを特徴とする、請求項5または6記載のラングミュア・ブロジェット膜の製造方法。
産業区分
  • その他無機化学
  • 処理操作
  • 有機化合物
  • 塗料・接着剤
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中


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