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軌道上非協力物体の姿勢制御方法

国内特許コード P04A006899
整理番号 KN000465
掲載日 2005年3月18日
出願番号 特願平11-297984
公開番号 特開2001-114199
登録番号 特許第3172770号
出願日 平成11年10月20日(1999.10.20)
公開日 平成13年4月24日(2001.4.24)
登録日 平成13年3月30日(2001.3.30)
発明者
  • 本橋 聡美
  • 松本 甲太郎
  • 狼 嘉彰
出願人
  • 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 軌道上非協力物体の姿勢制御方法
発明の概要 【課題】 網やテザー等の大掛かりなシステムによらずに、簡単な方法で非協力物体の角運動量を減衰させることができる軌道上の非協力物体の姿勢制御方法を提供する。
【解決手段】 宇宙空間軌道上で自由運動を行っている非協力物体1に他の衛星から角運動量を減らす方向から投射物2を投射して衝撃を与えることにより、角運動量を減らすことができる。その結果、非協力物体の運動をシングルスピンもしくはさらに静止させるにすることがてき、ロボットアーム等による捕獲が可能となる。
従来技術、競合技術の概要


宇宙空間軌道上で複雑な自由運動を行っている非協力な不具合衛星の回収・修理やスペースデブリの軌道外投棄のためには、まずその自由運動を行っている物体の捕獲が必要となる。これらの物体は、姿勢制御が不可能であり、シングルスピンだけでなく、ニューテーションあるいはタンブリングを起こしているので、捕獲衛星からロボットアームで捕獲することは困難である。そこで、従来このような自由運動を行っている非協力物体の捕獲を容易にするために、その角運動量を減衰させさせる方法が種々検討されている。従来提案されている方法として、綱・テザー等を非協力物体に巻き付けることによりそれ自体の運動量を減衰させる方法、又は例えば、捕獲衛星のスピン軸を非協力物体のスピン軸に一致させ、ロボットアーム等で運動に追従し、相対速度をなくして捕獲する方法(例えば、特開平6-127495号公報)などが提案されている。

産業上の利用分野


本発明は、宇宙空間軌道上でタンブリングやニューテーションのような複雑な自由運動を行っていて捕獲が困難な非協力物体の姿勢制御方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
宇宙空間軌道上で自由運動を行っている非協力物体の姿勢制御方法であって、該非協力物体に他の衛星から投射物を投射することにより、衝撃を与えて姿勢運動を制御することを特徴とする軌道上非協力物体の姿勢制御方法。

【請求項2】
前記投射物がテザーによりつながれて、衝突後回収され、再投射できるようにした請求項1記載の軌道上非協力物体の姿勢制御方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP1999297984thum.jpg
出願権利状態 登録
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