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食肉用家畜の肉質の生体検査方法および装置

国内特許コード P05A006957
整理番号 NIRS-146
掲載日 2005年4月8日
出願番号 特願2003-049454
公開番号 特開2004-257880
登録番号 特許第4122427号
出願日 平成15年2月26日(2003.2.26)
公開日 平成16年9月16日(2004.9.16)
登録日 平成20年5月16日(2008.5.16)
発明者
  • 池平 博夫
  • 八巻 邦次
  • 吉留 英二
出願人
  • 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
発明の名称 食肉用家畜の肉質の生体検査方法および装置
発明の概要 【課題】本発明は屠殺しないで生体のまま家畜の肉質を評価することにより、育種学上良質な家畜種の維持育成を図ることができ、また、家畜の健康管理上の画像診断にも資する肉質の非破壊検査法を提供する。
【解決手段】肉質が測定される家畜を磁場内に移動させ、プローブを該家畜に装填もしくは近接状態とし、静止時に検査部位について画像およびNMRスペクトルの計測を行う。ついで、計測された情報の画像化およびスペクトル解析を行い、モニター上に画像およびスペクトルデータを表示し、解析手段に連動した判定手段により肉質の判定を行うことができる。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


食肉用家畜は肉質検査を目視による検査員の主観的判定によっているが、目視法は枝肉処理した後に行うため、家畜は屠殺しなければならない。



このような、屠殺検査方法は確実正確ではあるが、良質な肉質の家畜の種を保存改良するという育種学的には非常な不利益を生じている。そのため、目視法に変わる非破壊検査法の開発が非常に望まれている。

産業上の利用分野


本発明は食肉用家畜の肉質の生体検査方法および装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
肉質が測定される家畜を磁場内に移動させ、プローブを該家畜に装填もしくは近接状態とし、静止時に検査部位である背部についてMRIのMR画像およびNMRスペクトルの計測を行い、計測された情報の画像化および解析手段によりスペクトル解析を行い、モニター上に画像およびスペクトルデータを表示し、解析手段に連動した判定手段により脂肪交雑状態を判定することを特徴とする食肉用家畜の肉質の生体検査方法。

【請求項2】
磁場を形成するマグネットは、そのマグネットフレームは少なくとも下方がクリアになっている請求項1記載の生体検査方法。

【請求項3】
マグネットが、少なくとも家畜の背部を含む領域をイメージング可能である請求項2記載の生体検査方法。

【請求項4】
マグネットフレームは、上方から懸垂、地面から支える形の逆U字型、または家畜の両側面もしくは片側面に対設する形状のいずれかである請求項2記載の生体検査方法。

【請求項5】
プローブが、マグネットフレームへ固定されている請求項2記載の生体検査方法。

【請求項6】
コイルを配設した非磁性材料の布あるいは袋状のプローブを検査部位に接離可能に設け、プローブの検査部位への押接に流体圧を利用する請求項1記載の生体検査方法。

【請求項7】
磁場内を通過する通路もしくはコンベアと、磁場内で家畜を制止させるシャッターとを設けることで、撮像中に家畜を静止させる構造を有する請求項1記載の生体検査方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2003049454thum.jpg
出願権利状態 登録
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