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内分泌かく乱物質の脳神経系機能発達への影響と毒性メカニズム

研究報告コード R000000345
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 黒田 洋一郎
研究者所属機関
  • (財)東京都医学研究機構東京都神経科学総合研究所
研究機関
  • (財)東京都医学研究機構東京都神経科学総合研究所
報告名称 内分泌かく乱物質の脳神経系機能発達への影響と毒性メカニズム
報告概要 内分泌かく乱物質による脳神経系の機能発達への影響を知るための簡便なスクリーニング系の開発を行った。
1)培養脳細胞を用いた機能スクリーニング系:これまでに開発した培養脳細胞を用いた機能神経回路形成系を用いて,甲状腺ホルモンの影響を検討した結果,甲状腺ホルモンは神経回路の形成と,その活動の発現を促進していることを見いだした。また,視床下部神経細胞由来のGT1-7細胞は,内分泌かく乱物質の影響観察のよいモデル系であることが分った,
2)遺伝子発現の影響を指標にしたスクリーニング系:脳由来神経栄養因子(BDNF),c-fosなど,脳の機能発達に関連している遺伝子の発現が,ピレスロイドなどによって影響されることを実験的に確立し,スクリーニングの指標として利用できることを示した。
研究分野
  • 甲状腺ホルモン
  • 遺伝子発現
  • 細胞生理一般
  • 神経の基礎医学
  • 汚染原因物質
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「内分泌かく乱物質」研究代表者 黒田 洋一郎((財)東京都医学研究機構東京都神経科学総合研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 黒田 洋一郎. 内分泌かく乱物質 内分泌かく乱物質の脳神経系機能発達への影響と毒性メカニズム. 戦略的基礎研究推進事業 平成11年度 研究年報.科学技術振興事業団, 2000. p.1254 - 1257.

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