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キラルジルコニウム触媒を用いる触媒的不斉合成反応の開発

研究報告コード R000000358
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 石谷 暖郎
  • 山下 恭弘
  • 上野 雅晴
  • 清水 春佳
  • Thomas Gastner
  • 小林 修
研究者所属機関
  • 東京大学大学院薬学研究科
  • 東京大学大学院薬学研究科
  • 東京大学大学院薬学研究科
  • 東京大学大学院薬学研究科
  • 東京大学大学院薬学研究科
  • 東京大学大学院薬学研究科
研究機関
  • 東京大学大学院薬学研究科
報告名称 キラルジルコニウム触媒を用いる触媒的不斉合成反応の開発
報告概要 触媒として適用限界のない一般性の高いキラルルイス酸の開発を指向し,得られたキラルジルコニウム錯体を触媒とする不斉合成反応を検討した。Zr(OtBu)4と3,3'-ジブロモビナフトールから調製したキラルジルコニウム錯体はイミンのアリルすず試薬によるアリル化反応の触媒として有効に機能した。また,イミンとシリルエノールエーテルとのMannich型反応にも使用できた(図1)。更に,よう素置換ビナフトールを用いて調製したジルコニウム触媒が不斉向山アルドール反応の触媒となり,イミン,アルデヒドを問わず広範にわたって用いることのできる不斉触媒であることを確認できた(図2)。
画像

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研究分野
  • 触媒
  • 有機化学反応一般
  • 付加反応,脱離反応
  • 反応の立体化学
  • 重合触媒,重合開始剤
関連発表論文 (1)T. Gastner, H. Ishitani, S. Kobayashi, Angew. Chem. Int. Ed. Engl. 2001, 40, 1896
(2)H. Ishitani, Y. Yamashita, H. Shimizu, S. Kobayashi, J. Am. Chem. Soc. 2000, 122, 5403
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「単一分子・原子レベルの反応制御」研究代表者 小林 修(東大薬学研究科)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 石谷 暖郎,山下 恭弘,上野 雅晴,清水 春佳,Thomas Gastner,小林 修. キラルジルコニウム触媒を用いる触媒的不斉合成反応の開発. 戦略的基礎研究推進事業 単一分子・原子レベルの反応制御 第4回シンポジウム —2期・3期チームの研究進捗— 講演要旨集,2000. p.4 - 4.

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