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N-結合型糖鎖における非天然型糖鎖の合成研究

研究報告コード R000000374
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 高谷 万紀
  • 伊藤 幸成
  • 中間 俊洋
  • 中原 義昭
研究者所属機関
  • 理化学研究所
  • 理化学研究所
  • 東海大学工学部
  • 東海大学工学部
研究機関
  • 東海大学工学部
  • 理化学研究所
報告名称 N-結合型糖鎖における非天然型糖鎖の合成研究
報告概要 細胞膜表面にある糖蛋白質の糖鎖の共通コア構造部分が細胞個性の必然性および特異性に関連性があるかを調べるために,第一段階として非天然型糖鎖を合成した。キトビオース部分あるいはマンノース部分のグリコシド結合をα結合に変え,非天然型5糖コア構造異性体を合成した。2-アジドグルコース誘導体を用いて,グルコサミンのα選択的グルコシル化をおこなった。分岐のマンノース結合にはα,β両異性体がえられるAg-シリケートをプロモーターとし,末端のマンノース残基の導入にはAgOTfをもちいた。さらに,アスパラギン酸残基を導入,脱保護後,目的とする非天然型糖鎖2-4および天然型糖鎖1が得られた(図1)。
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研究分野
  • 有機化学反応
  • グリコシド,配糖体
  • ペプチド
  • 化学合成
関連発表論文 (1)M. Takatani, T. Nakama, K. Kubo, S. Manabe, Y. Nakahara, Y. Ito, and Y. Nakahara, Glycoconjugate Jounal, 17, 361-375 (2000).
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「単一分子・原子レベルの反応制御」研究代表者 中原 義昭(東海大学工学部)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 高谷 万紀,伊藤 幸成,中間 俊洋,中原 義昭. N-結合型糖鎖における非天然型糖鎖の合成研究. 戦略的基礎研究推進事業 単一分子・原子レベルの反応制御 第4回シンポジウム —2期・3期チームの研究進捗— 講演要旨集,2000. p.16 - 16.

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