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アンプリファイヤーとなりうるDNA結合物質によるDNA損傷増強効果および塩基配列特異性の変化

研究報告コード R000000384
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 川西 正祐
研究者所属機関
  • 三重大学医学部
研究機関
  • 三重大学医学部
報告名称 アンプリファイヤーとなりうるDNA結合物質によるDNA損傷増強効果および塩基配列特異性の変化
報告概要 抗腫よう剤によるDNA切断作用を増強させる新規DNA結合物質の探索をねらいとして,エンジイン系抗腫瘍剤C1027によるDNA切断増強作用と塩基配列認識の特異性の変化について検討した。大腸菌でサブクローニングしたヒトがん原遺伝子およびがん抑制遺伝子のDNA断片を用い,DNA結合試薬(Hoechst33258,Hoechst33342,Distamycin A)およびC1027と反応させ,オートラジオグラムを解析し,DNA損傷の塩基特異性の変化を調べた。検討したDNA結合物質は,相補鎖の切断が3末端側へ2塩基離れた部位で起きるというエンジイン化合物特有の切断作用を増強した。
研究分野
  • 高分子化学一般
  • 核酸一般
  • 分子遺伝学一般
  • 薬物の合成
  • 抗腫よう薬の基礎研究
関連発表論文 (1)Hiraku, Y., Oikawa, S., Kuroki, K., Sugiyama, H., Saito, I., and Kawanishi, S. Biochem. Pharmacol. 61,351-356 (2001)
(2)Kawanishi, S., Oikawa, S., Kawanishi, M., Sugiyama, H., Saito, I., Strekowski, L., and Wilson W.D. Biochemistry 39, 13210-13215 (2000)
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「単一分子・原子レベルの反応制御」研究代表者 齋藤 烈(京大工学研究科)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 川西 正祐. アンプリファイヤーとなりうるDNA結合物質によるDNA損傷増強効果および塩基配列特異性の変化. 戦略的基礎研究推進事業 単一分子・原子レベルの反応制御 第4回シンポジウム —2期・3期チームの研究進捗— 講演要旨集,2000. p.24 - 24.

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