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時間分解蛍光イムノアッセイによるエストリオールの高感度測定

研究報告コード R000000405
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 福井 崇
  • 真島 桂介
  • 袁 景利
  • 王 桂蘭
  • 松本 和子
研究者所属機関
  • 早稲田大学理工学部
  • 早稲田大学理工学部
  • 早稲田大学理工学部
  • 早稲田大学理工学部
  • 早稲田大学理工学部
研究機関
  • 科学技術振興事業団
  • 早稲田大学理工学部
報告名称 時間分解蛍光イムノアッセイによるエストリオールの高感度測定
報告概要 希土類蛍光錯体は有機蛍光物質に比べ,強くシャープな蛍光ピーク,非常に長い蛍光寿命,大きなストロークシフトという利点を持ち,サンプルや測定容器に由来するバックグラウンド蛍光を少なくすることができる。そのため,蛍光ラベル剤として様々な蛋白質や核酸などの生体分子を高感度時間分解蛍光イムノアッセイや,DNAハイブリダイゼーションアッセイに応用することができる。本研究では,内分泌撹乱物質として疑われている,エストリオールの測定をBHHCT-Eu3+蛍光ラベル剤を用いた時間分解蛍光イムノアッセイ法により行った。検出限界は86pg/mLであり,従来法よりも1~2桁ほど高感度であることが明らかとなった。本測定法は大変簡便であり,非常に高い感度であるため,今後は河川水中でのエストリオールの微量測定や女性妊婦の血清による胎児のダウン症候群の選別などへの応用が期待される。
画像

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研究分野
  • 第3族元素の錯体
  • 生化学的分析法
  • 性ホルモン
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「単一分子・原子レベルの反応制御」研究代表者 松本 和子(早稲田大学理工学部)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 福井 崇,真島 桂介,袁 景利,王 桂蘭,松本 和子. 時間分解蛍光イムノアッセイによるエストリオールの高感度測定. 戦略的基礎研究推進事業 単一分子・原子レベルの反応制御 第4回シンポジウム —2期・3期チームの研究進捗— 講演要旨集,2000. p.41 - 41.

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