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配位不飽和単核アミジナート錯体を“building block”とした新規配位不飽和複核錯体の合成

研究報告コード R000000436
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 近藤 英雄
  • 山口 佳隆
  • 永島 英夫
研究者所属機関
  • 九州大学機能物質化学研究所
  • 九州大学機能物質化学研究所
  • 九州大学機能物質化学研究所
研究機関
  • 九州大学機能物質科学研究所
報告名称 配位不飽和単核アミジナート錯体を“building block”とした新規配位不飽和複核錯体の合成
報告概要 配位不飽和錯体をクラスターのbuilding blockとする新しいクラスター反応場の構築は,テーラーメイドでクラスターを合成する重要な手法である。我々は既に配位不飽和単核アミジナート錯体(1)の合成を報告している。今回,この配位不飽和錯体1をbuilding blockとして用い複核錯体2の合成に成功した。この錯体の構造解析は,架橋アミジナート配位子がこれまでに例のない共役π電子へのπ-アリル型配位により複核構造を安定していることを示した。このπ-アリル型配位は強く,2からさらにアニオン交換により配位不飽和クラスター3の合成を達成した。3の配位不飽和性は,2電子供与配位子との反応により4へ容易に変換できたことから実証させた。3,4の架橋アミジナートの配位様式は2と同様に,従来報告されていないπ-アリル配位を含む8電子配位である。
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研究分野
  • 有機化合物・錯体の磁気光学・電気光学スペクトル(分子)
  • 鉄の錯体
  • 有機白金族化合物
  • 高分子の立体構造
  • 分子化合物
関連発表論文 (1)H. Kondo, Y. Yamaguchi, H. Nagashima, JACS 123, 500-501(2001)
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「単一分子・原子レベルの反応制御」研究代表者 鈴木 寛治(東工大工学部)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 近藤 英雄,山口 佳隆,永島 英夫. 配位不飽和単核アミジナート錯体を“building block”とした新規配位不飽和複核錯体の合成. 戦略的基礎研究推進事業 単一分子・原子レベルの反応制御 第4回シンポジウム —2期・3期チームの研究進捗— 講演要旨集,2000. p.63 - 63.

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