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種々のディメンジョンの格子空間を有する配位重合体

研究報告コード R000000443
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • Kumar Biradha
  • 藤田 誠
研究者所属機関
  • 名古屋大学大学院工学研究科
  • 名古屋大学大学院工学研究科
研究機関
  • 名古屋大学大学院工学研究科
報告名称 種々のディメンジョンの格子空間を有する配位重合体
報告概要 4,4-ビピリジン(1)などの線状構造を有する配位子を用いた配位重合体の結晶構造については,各種の研究がなされている。1991年に,配位子1は10×10オングストロームのディメンションを有する四角状の格子空間を有する配位重合体を形成することが判明した。本報においては,一連のより高次なアナログ構造(2~4)の化合物についての配位重合体について研究し,格子空間のディメンションを広げる検討を行った(図1)。これらの化合物に金属塩を加えてネットワーク構造を形成させると,10×15,10×20,15×15,15×20,20×20オングストロームの格子空間のディメンションが得られた。また,これらの空間は大きくて均一なカラム状であり,各種のゲスト分子を挿入することが可能であった。直角構造の空間を持つ場合にはゲスト分子はネットワーク内を貫通した挿入が必要となる。これらの格子空間の形成,結晶構造解析,各種物性などの特性化について報告した。
画像

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研究分野
  • 複素環式化合物の結晶構造
  • 白金族元素の錯体
  • 分子化合物
  • 反応に及ぼすその他の効果
  • ピリジン
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「単一分子・原子レベルの反応制御」研究代表者 藤田 誠(名古屋大工学研究科)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • Kumar Biradha,藤田 誠. Coordination Polymers Containing Grids of Various Dimensions. 戦略的基礎研究推進事業 単一分子・原子レベルの反応制御 第4回シンポジウム —2期・3期チームの研究進捗— 講演要旨集,2000. p.70 - 70.

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