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ハイブリッド型第一原理分子動力学法による超臨界水中の反応のダイナミクスと溶媒効果

研究報告コード R000000467
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 高橋 英明
  • 堀 拓実
  • 新田 友茂
研究者所属機関
  • 大阪大学大学院基礎工学研究科
  • 大阪大学大学院基礎工学研究科
  • 大阪大学大学院基礎工学研究科
研究機関
  • 大阪大学大学院基礎工学研究科
報告名称 ハイブリッド型第一原理分子動力学法による超臨界水中の反応のダイナミクスと溶媒効果
報告概要 ハイブリッド型分子動力学法により,水中でのOHラジカルのHCHOからの水素引き抜き反応(HCHO+OH→HCO+H2O)をシミュレートした。図1に今回のハイブリッド型第一原理分子動力学シミュレーションの初期配置を,図2に反応系のポテンシャルエネルギーの時間変化を示した。気相の場合と初期配置,初期速度が同じであるにも関わらず,気相中に比べて水溶液中では反応が遅れることが分かった。反応が起こってからはポテンシャルは顕著にさがってゆく。これは,反応物が大きく溶媒和されていることを示している。この計算から,水溶液中においてもOHラジカルとホルムアルデヒドのno barrierの反応経路が存在することが分かった。
画像

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研究分野
  • 分子の立体配置・配座
  • 付加反応,脱離反応
  • 反応に及ぼすその他の効果
  • 脂肪族アルデヒド
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「単一分子・原子レベルの反応制御」研究代表者 梶本 興亜(京大理学研究科)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 高橋 英明,堀 拓実,新田 友茂. ハイブリッド型第一原理分子動力学法による超臨界水中の反応のダイナミクスと溶媒効果. 戦略的基礎研究推進事業 単一分子・原子レベルの反応制御 第4回シンポジウム —2期・3期チームの研究進捗— 講演要旨集,2000. p.90 - 90.

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