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超臨界水用吸収スペクトル測定セルの開発

研究報告コード R000000469
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 網田 富士嗣
  • 梶本 興亜
  • 岡田 一夫
  • 岡 博之
研究者所属機関
  • 京都大学大学院理学研究科
  • 京都大学大学院理学研究科
  • 京都大学大学院理学研究科
  • 京都大学大学院理学研究科
研究機関
  • 京都大学理学部
  • 科学技術振興事業団 戦略的基礎研究推進事業
報告名称 超臨界水用吸収スペクトル測定セルの開発
報告概要 市販の分光器をそのまま用いて水の超臨界条件下での光学測定を可能にする装置を開発した。臨界温度が室温近傍にあるCO2やCHF3などの超臨界条件での吸収スペクトル測定は,恒温水などの温度制御機能を備えた試料セルを市販の分光器の試料室に設置すると可能である。しかし,水の超臨界条件下での吸収スペクトル測定は水の臨界温度が374度と高いために市販の分光器がそのまま使えない。従来用いられている試料の加熱は,エアーバスや溶融塩浴などかなり大型の設備を用いているため,流通型にすることが難しく,また,試料セルの熱しゃへいが大がかりになり,市販の分光器と組合わせることは困難であった。今回開発した装置は,市販の分光器内に設置でき,600度,60MPaまで使用できる高温高圧セルユニットで,大きな設備を必要としないで超臨界水の吸収スペクトル測定を可能にしたものである。図1に本装置で得られたスペクトルと分光器にセットした高温高圧スペクトル測定用セルを示した。
画像

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R000000469_01SUM.gif
研究分野
  • 無機化合物の可視・紫外スペクトル(分子)
  • 分析機器
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「単一分子・原子レベルの反応制御」研究代表者 梶本 興亜(京大理学研究科)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 網田 富士嗣,梶本 興亜,岡田 一夫,岡 博之. 超臨界水用吸収スペクトル測定セルの開発. 戦略的基礎研究推進事業 単一分子・原子レベルの反応制御 第4回シンポジウム —2期・3期チームの研究進捗— 講演要旨集,2000. p.91 - 91.

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