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合金クラスター集合体の極限構造・磁性制御 クラスターからの物質創製をめざして

研究報告コード R000000494
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 隅山 兼治
研究者所属機関
  • 名古屋工業大学工学部
研究機関
  • 名古屋工業大学材料工学科
報告名称 合金クラスター集合体の極限構造・磁性制御 クラスターからの物質創製をめざして
報告概要 ナノ尺度の単分散サイズクラスターを作り,それを素材として新しい物質を創製するために行った研究の成果を紹介する。
1)スパッタリング法と希ガスの冷却・凝縮プロセスからなるプラズマ・ガス凝縮クラスター堆積装置を試作し,単分散遷移金属クラスタを作製した。
2)逆ミセル法(図1)で化合物半導体や酸化物クラスターを作製し,良質なクラスター作製条件とサイズ選別機能を高める方法を見出した。
3)クラスター成長過程を二次元モンテカルロ法でシミュレートするとともに,第一原理計算により,マジック数の安定性を検証した。
4)Coクラスターを基板に堆積する過程で,クラスター間の相互作用が発現する様相を観測した。室温で超常磁性/強磁性転移を実測し,磁気記録媒体への応用可能性を述べた。
5)Co/CoOコアシェルクラスター集合体を作製し,その電気伝導度の温度変化を図2に示した。
6)硫化物半導体ナノクラスタの光触媒効果により安定な水素ガス発生が出来ることを図3に示した。
画像

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研究分野
  • 金属薄膜
  • 金属結晶の電子伝導
  • 半導体-金属接触
  • 金属結晶の磁性
  • 光化学一般
  • 固体デバイス
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「極限環境状態における現象」研究代表者 隅山 兼治(名古屋工業大学材料工学科)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 隅山 兼治. 合金クラスター集合体の極限構造・磁性制御 クラスターからの物質創製をめざして. 戦略的基礎研究推進事業「極限環境状態における現象」兼平成8年度採択研究課題終了シンポジウム 講演要旨集,2001. p.5 - 8.

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