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CuBa2Ca3Cu4Oyの低表面抵抗の可能性

研究報告コード R000000531
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 大嶋 重利
  • 楠 正暢
  • おかい
  • 伊原 英雄
研究者所属機関
  • 山形大学
  • 山形大学
  • 山形大学
  • 経済産業省 産業技術総合研究所(旧電子技術総合研究所)
研究機関
  • 経済産業省 産業技術総合研究所(旧電子技術総合研究所)
  • 山形大学
報告名称 CuBa2Ca3Cu4Oyの低表面抵抗の可能性
報告概要 CuBa2Ca3Cu4Oy(Cu-1234)はマイクロ波通信に有用な材料である。Tc(>110K)が高いためマイクロ波素子の作用温度が上げられ,更に通常の高Tc超伝導材料より表面抵抗が可なり低いのは,超伝導異方性が低く干渉長が長いためと考えた。そこでCu-1234系のRsを調べた。高Tc超伝導フィルムの測定法に単純構造でフィルムのパターニングが不溶の誘電共振器を用いた。図1にQuとd(誘電中心とループ中心との距離)の関係を温度を変えて測定した結果を示した。図2には各フィルムの22GHzでのRsの温度依存性を示した。YBaCuO,DyBaCuO,TlSrCaCuOのRs値を測定した。フィルムはスパッタリング法,共蒸発法,パルスレーザ堆積法などで作製した。フィルムの面配向によってRs-t曲線は2グループに分かれ,グループ1はフィルムに対して粒子が45度回転し,グループ2はフイルム面と完全に同一配向していた。同一面配向フィルムはフィルム様単結晶で,それらはほぼ同一残留Rsを示し,その値はRsの下限値と考えられた。
画像

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研究分野
  • 酸化物薄膜
  • 酸化物系超伝導体の物性
  • 固体デバイス製造技術一般
  • マイクロ波・ミリ波通信
  • セラミック・磁器の性質
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「電子・光子等の機能制御」研究代表者 伊原 英雄(経済産業省 産業技術総合研究所電子技術総合研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 大嶋 重利,楠 正暢,おかい,伊原 英雄. Possibility of Low Surface Resistance of CuBa2Ca3Cu4Oy. 戦略的基礎研究推進事業「電子・光子等の機能制御」The First CREST Symposium on ''Function Evolution of Materials and Devices based on Electron/Photon Related Phenomena'',2000. p.40 - 40.

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