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核スピンネットワーク量子コンピュータ

研究報告コード R000000558
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 北川 勝浩
研究者所属機関
  • 大阪大学大学院基礎工学研究科
研究機関
  • 大阪大学大学院基礎工学研究科
報告名称 核スピンネットワーク量子コンピュータ
報告概要 量子計算は,重ね合わせ,絡み合い,及び干渉のような真の量子効果を利用して解の発見を飛躍的に高速化しようとする情報処理の革命的パラダイムである。量子計算の驚異的な力は,今日の情報化社会で広く使用されている公開鍵暗号を解読し得るShorの因数分解アルゴリズムに最もよく表れている。しかし,それはまだ理論的に示されているだけであり,その実験的実証は21世紀の物理学の最も挑戦的な目標であると考えられている。我々は分子量子計算機,結晶量子計算機,光量子計算機及び量子計算理論の4つのグループでプロジェクトを組織して,核スピンネットワークによる量子回路構成法とそれに適した分子または結晶の開発,及び核スピンの初期化を含む革新的NMR技術,量子誤り訂正などの基礎実験及び量子計算理論などの研究を進めている。
研究分野
  • 光伝送素子
  • 原子核エネルギー準位
  • 磁気共鳴・磁気緩和一般
  • 金属・半導体のEPR
  • ディジタル計算機ハードウェア一般
  • 論理回路
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「電子・光子等の機能制御」研究代表者 北川 勝浩(大阪大学大学院基礎工学研究科)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 北川 勝浩. Nuclear Spin Network Quantum Computers. 戦略的基礎研究推進事業「電子・光子等の機能制御」The First CREST Symposium on ''Function Evolution of Materials and Devices based on Electron/Photon Related Phenomena'',2000. p.99 - 102.

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