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光子および電子波束の相互作用制御

研究報告コード R000000572
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 覧具 博義
研究者所属機関
  • 東京農工大学工学部
研究機関
  • 東京農工大学
報告名称 光子および電子波束の相互作用制御
報告概要 光通信や情報記録や精密計測や材料処理分野において光-電子工学(OEs)の進歩によってもたらされる恩恵は大きいが,光の位相や周波数
や振幅が精密制御できれば更なる新分野が開ける。例えば持続時間フェムト秒の光パルスは,OEs新分野開拓の最前線とも言える。極短持
続時間のパルスは広いスペクトル幅を持ち,もし周波数要素の位相が人為操作可能で記録・読出し可能ならば超高速な光情報処理や周波
数や時分割の多重通信方式が柔軟に実現可能となる。

ここでは,フェムト秒オーダーで光位相の動的制御を可能とする新規デバイスの原理を検討した。先ず,光パルスを平面波やキャビティ
ーモードの「波束」と見なして定式を試みた。構成する周波数モード成分の位相を精密制御する手法も開発中であり,光波束の照射は物
質中の量子波束として,生成可能なことを示した。

図1に研究課題の概念,図2に位相設定可能なフェムト秒パルス源を示す。
画像

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研究分野
  • 光学情報処理
  • 非線形光学
  • 光デバイス一般
  • 光変調器
  • 光通信方式・機器
関連発表論文 (1)R. Lang, H. Ito, and K. Misawa, International Workshop on FST 2000, (2000).
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「電子・光子等の機能制御」研究代表者 Roy Lang(東京農工大学)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 覧具 博義. Interactive Control of Photonic and Electronic Wave Packets. 戦略的基礎研究推進事業「電子・光子等の機能制御」The First CREST Symposium on ''Function Evolution of Materials and Devices based on Electron/Photon Related Phenomena'',2000. p.130 - 133.

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