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ポリシランのサーモトロピック液晶 コレステリック、スメクチック、カラムナー相の多彩な構造発現

研究報告コード R000000614
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 亀江 宏幸
  • 渡邊 順次
  • 藤木 道也
研究者所属機関
  • 東京工業大学大学院理工
  • 東京工業大学院理工
  • 日本電信電話(株)物性科学基礎研究所
研究機関
  • 東京工業大学大学院理工学研究科
  • 日本電信電話(株)物性科学基礎研究所
報告名称 ポリシランのサーモトロピック液晶 コレステリック、スメクチック、カラムナー相の多彩な構造発現
報告概要 ポリシランの有機側鎖に不斉炭素を選択的に導入することにより,希薄溶液中のSi主鎖が安定な螺旋構造を形成することが知られている。この螺旋構造は非常に長い剛直棒状を形成している。このSi主鎖螺旋の高い剛直性に着目して長鎖アルキル側鎖を導入することでサーモトロピック液晶相を発現させた。試料は図1にあるポリ[デシル/(S)-メチルブチル]シランである。液晶相では70℃以上でコレステリック相を,70℃以下ではカラムナー相を発現した。分子量分布の狭い試料ではスメクチック相も形成する事を発見した(図1)。液晶の種類と試料の分子量,分子量分布との相関関係,また,分子量に対するコレステリック液晶の螺旋ピッチの温度依存性について論じた。
画像

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研究分野
  • 液晶一般
  • 液晶
  • 有機けい素化合物
  • 高分子の物性一般
  • 高分子の立体構造
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「分子複合系の構築と機能」研究代表者 藤木 道也(日本電信電話(株)物性科学基礎研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 亀江 宏幸,渡邊 順次,藤木 道也. ポリシランのサーモトロピック液晶 コレステリック、スメクチック、カラムナー相の多彩な構造発現. 戦略的基礎研究推進事業 分子複合系の構築と機能 平成12年度 シンポジウム,2000. p.50 - 50.

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