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種々の側鎖を持つ有機ポリシランの分子構造とパッキング

研究報告コード R000000616
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 古川 昌司
研究者所属機関
  • 九州工業大学大学院情報工学研究科
研究機関
  • 九州工業大学大学院情報工学研究科
報告名称 種々の側鎖を持つ有機ポリシランの分子構造とパッキング
報告概要 有機ポリシランは有機,無機ハイブリッド材料であり,発光素子やレジストさらに分子素子等への応用が期待できる。薄膜の配向性制御のための分子構造とパッキングについて研究した。分子構造については回折理論に基づいた,コンピュータープログラムを作成して実験的なX線回折パターンと比較検討した。また,パッキングの妥当性を調べるためのプログラムも作成した。その結果,いくつかの有機ポリシランは常温,常圧での主鎖の立体配座はすべて,トランス形である事が解った。オールトランス構造では,隣接シリコンに結合した側鎖のメチル基およびメチレン基どうしがvan der Waals結合していることが解明した。また,これ以外の有機ポリシランについてもその分子構造について考察を加えた。結晶学的な単位胞から1ユニット当たりの体積と側鎖の炭素数を比較すると,炭素数が増加すると,1ユニット当たりの体積も増加した。
研究分野
  • 高分子の結晶構造
  • 有機化合物の薄膜
  • 有機けい素化合物
  • 高分子固体の構造と形態学
  • 高分子の立体構造
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「分子複合系の構築と機能」研究代表者 藤木 道也(日本電信電話(株)物性科学基礎研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 古川 昌司. 種々の側鎖を持つ有機ポリシランの分子構造とパッキング. 戦略的基礎研究推進事業 分子複合系の構築と機能 平成12年度 シンポジウム,2000. p.52 - 52.

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