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ハイドロキシアパタイト/コラーゲン自己組織化複合体の合成と骨親和性評価

研究報告コード R000000624
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 菊池 正紀
  • 水野 郁子
  • 星 鈴子
  • 田中 順三
  • 松本 裕子
  • 小山 富久
  • 伊藤 聰一郎
  • 四宮 謙一
  • 高久田 和夫
  • 平岡 陽介
  • 萬代 佳宣
  • 大塚 龍郎
研究者所属機関
  • 独立行政法人 物質・材料研究機構 物質研究所
  • 独立行政法人 物質・材料研究機構 物質研究所
  • 独立行政法人 物質・材料研究機構 物質研究所
  • 独立行政法人 物質・材料研究機構
  • 東京医科歯科大学
  • 東京医科歯科大学
  • 東京医科歯科大学
  • 東京医科歯科大学
  • 東京医科歯科大学
  • 新田ゼラチン(株)
  • 新田ゼラチン(株)
  • 新田ゼラチン(株)
研究機関
  • 独立行政法人 物質・材料研究機構 物質研究所
  • 東京医科歯科大学
  • 新田ゼラチン(株)
報告名称 ハイドロキシアパタイト/コラーゲン自己組織化複合体の合成と骨親和性評価
報告概要 整形外科の自家骨移植において自家骨に代わる,材料の開発を試みた。構造が骨に類似したアパタイト/コーラーゲン(HAp/Col)複合体を合成した。複合体の合成は生体類似環境下で自己組織化的に行った。水酸化カルシウム,りん酸,およびアテロコラーゲン(ブタ皮膚)から合成成形した。さらに,材料の強度を上げるために,化学架橋を試みた。3点曲げ試験,TEM観察,熱分析および犬/ラットの骨への埋植実験を行った。TEM観察から,アパタイト結晶とコラーゲンは生体内で骨形成が起きる環境に類似した条件下では自己組織化し,繊維を形成した。しかし,自己組織化を引き起こす相互作用はHAp結晶の大きさに依存し30から50nmで最も自己組織化が進んだ。架橋形成はHApとColの自己組織化を阻害した。動物実験により,HAp/Col複合体は自家骨と同様に骨代謝系に取り込まれ,破骨細胞,骨芽細胞を誘導して,自家骨に再生することが明らかであった。
研究分野
  • 骨格系
  • 筋骨格系・皮膚モデル
  • 生体代行装置
  • 医用素材
  • 運動器系の基礎医学
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「分子複合系の構築と機能」研究代表者 田中 順三(物質・材料研究機構 物質研究所 生体材料グループ)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 菊池 正紀,水野 郁子,星 鈴子,田中 順三,松本 裕子,小山 富久,伊藤 聰一郎,四宮 謙一,高久田 和夫,平岡 陽介,萬代 佳宣,大塚 龍郎. ハイドロキシアパタイト/コラーゲン自己組織化複合体の合成と骨親和性評価. 戦略的基礎研究推進事業 分子複合系の構築と機能 平成12年度 シンポジウム,2000. p.57 - 57.

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