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結晶化したメソポーラス材料の開発

研究報告コード R000000632
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 野村 淳子
  • リ ビョンジン
  • 加藤 徳光
  • 高原 佳子
  • 内田 美和
  • 山下 知洋
  • ル ダーリン
  • 堂免 一成
研究者所属機関
  • 東京工業大学資源化学研究所
  • 東京工業大学資源化学研究所
  • 東京工業大学資源化学研究所
  • 東京工業大学資源化学研究所
  • 東京工業大学資源化学研究所
  • 東京工業大学資源化学研究所
  • 東京工業大学資源化学研究所
  • 東京工業大学資源化学研究所
研究機関
  • 東京工業大学資源化学研究所
報告名称 結晶化したメソポーラス材料の開発
報告概要 1992年の大きな細孔をもつアモルファスシリカの合成以来,それを母体とした遷移金属のドーピングや遷移金属化合物による修飾が試みられている。しかし,シリカ以外のメソポーラス物質では金属酸化物での報告があるが,結晶性メソポーラス酸化物合成の報告はない。そこで,非シリカ系メソポーラス金属酸化物の結晶化を試みた。界面活性剤と金属塩化物をエタノール中で熟成し,二段階に分けて焼成する事で,結晶化したメソポーラス複合酸化物の調製に始めて成功した。TaとNbの混合酸化物の場合400度で焼成した試料はアモルファス構造を有していたが,650度で焼成すると結晶化して,表面積50m2/g,メソ孔10nmの材料が得られた。これはTEM像,電子回折パターン,窒素吸着等温線から確認できた。結晶化した試料は機械圧縮,長期保持,水熱処理にも安定であることが分かった。
研究分野
  • 非晶質の構造
  • 酸化物の結晶成長
  • 固-気界面一般
  • 合成鉱物
  • 吸着剤
関連発表論文 (1)Y. Takahara, J.N. Kondo, T. Takata, D. Lu and K. Domen, "Mesoporous Ta oxide: (1) characterization and photocatalytic activity for overall water decomposition", Chem. Mater., 13(4), 1194-1199 (2001).
(2)J.N. Kondo, Y. Takahara, T. Takata, D. Lu and K.Domen, "Mesoporous Ta oxide: (2) improvement of synthetic method and observation of mesostructure formation", Chem. Mater., 13(4), 1200-1206 (2001).
(3)B. Lee, J.N. Kondo, D. Lu and K. Domen,"Synthesis and characterization of mesoporous material of single crystal particles", Stud. Surf. Sci. Catal., 135, 07-P-15 (2001).
(4)J.N. Kondo, Y. Takahara, B. Lee, D, Lu and H. Domen, "Synthesis and Property of Mesoporous Tantalum Oxides",Topics in Catal.,accepted.
(5)B. Lee, D. Lu, J.N. Kondo and K. Domen,"Single crystal particles of a mesoporous mixed transition metal oxide with a wormhole structrue", Chem. Commum., in press.
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「分子複合系の構築と機能」研究代表者 堂免 一成(東京工業大学資源化学研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 野村 淳子,リ ビョンジン,加藤 徳光,高原 佳子,内田 美和,山下 知洋,ル ダーリン,堂免 一成. 結晶化したメソポーラス材料の開発. 戦略的基礎研究推進事業 分子複合系の構築と機能 平成12年度 シンポジウム,2000. p.63 - 63.

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