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極低電流領域における微細発光素子からの広帯域スクイーズト光の発生

研究報告コード R000000652
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 角屋 豊
  • 田中 健一
  • 山西 正道
研究者所属機関
  • 広島大学工学部
  • 広島大学工学部
  • 広島大学工学部
研究機関
  • 広島大学工学部
報告名称 極低電流領域における微細発光素子からの広帯域スクイーズト光の発生
報告概要 極低駆動電流において高効率かつ安定な雑音抑制が可能なLEDに注目し,雑音抑制帯域を広げるという手法で微弱,広帯域サブポアソン光の発生を進めてきた。高ドープ分離閉じ込め構造を活性層に採用することを提案し,実際に素子を作製した。検出効果を高めるため,LEDはフォトダイオードと一体化した。図は,素子面積30μm×30μmの素子を用いた場合の温室におけるファノ因子の周波数依存性(図1)と素子面積15μm×15μmの素子を用いた場合の77Kにおけるファノ因子の周波数依存性(図2)を示す。温室・低温ともにDC~1GHZの広い範囲でファノ因子が1以下となり,サブポアソン化が生じている。特に低温におけるザブポアソン光の発生は注入電流ILED=138μAで実現され,これまでの報告と比較しても2桁注入電流の低下に成功した(帯域は同程度)。LEDによる極低電流領域における広帯域サブポアソン光の発生により,少数光子による光情報伝達の実現が期待される。
画像

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研究分野
  • 量子光学一般
  • 半導体レーザ
  • ダイオード
  • 発光素子
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「量子効果等の物理現象」研究代表者 清水 明(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 角屋 豊,田中 健一,山西 正道. 極低電流領域における微細発光素子からの広帯域スクイーズト光の発生. 戦略的基礎研究推進事業 量子効果等の物理現象 第4回シンポジウム予稿集,2000. p.33 - 33.

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