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中性気体原子のボーズ凝縮体を用いた応用実験

研究報告コード R000000653
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 久我 隆弘
  • 上妻 幹男
  • 杉浦 俊昭
  • 東松 修太郎
研究者所属機関
  • 東京大学大学院総合文化研究科
  • 東京大学大学院総合
  • 東京大学大学院総合
  • 東京大学大学院総合
研究機関
  • 東京大学大学院総合
報告名称 中性気体原子のボーズ凝縮体を用いた応用実験
報告概要 中性気体原子のボーズ凝縮体は,高いコヒーレンスを有する高密度の原子集団である。ボーズ凝縮体が自由空間に射出したものを原子波レーザと呼ぶ。この凝縮体に対するミラー及びハーフミラーを光定在波を用いることで実現した。それらの原子波光学素子を組み合わせて,マッハツェンダー干渉計や物質波増幅器を実現した。凝縮体を用いて量子反射を行うことで,反射の際に原子波の位相コヒーレンスが維持されるか否かを確認する実験を行なっている。図1に示されるように,光ブラッグ回折を利用して凝縮体をコヒーレントに二つに分裂させる。一方がガラス表面で量子反射し,他方と空間的に重なり合ったところで再び光を照射し,両者を混ぜ合わせる。量子反射において位相コヒーレンスが保たれていれば,二つの凝縮体が干渉するはずである。t1とt2を僅かに違えておくと,干渉の結果図のようなビートが現れ,量子反射の際の位相コヒーレンスが確かめられる。
画像

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研究分野
  • 気体レーザ
  • 光デバイス一般
  • 干渉測定と干渉計
  • 原子ビーム,分子ビーム
  • 気体の物理的性質一般
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「量子効果等の物理現象」研究代表者 清水 明(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 久我 隆弘,上妻 幹男,杉浦 俊昭,東松 修太郎. 中性気体原子のボーズ凝縮体を用いた応用実験. 戦略的基礎研究推進事業 量子効果等の物理現象 第4回シンポジウム予稿集,2000. p.34 - 34.

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