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高い溶解性を持つ発光性高分子:ポリ[2-(9,9-ビスヘキシルフルオレニル)-1,4-フェニレンビニレン]の合成と発光特性

研究報告コード R000000688
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 李 商昊
  • 張 寶賓
  • 筒井 哲夫
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 戦略的基礎研究推進事業
  • 科学技術振興事業団 戦略的基礎研究推進事業
  • 九州大学大学院総合理工学府
研究機関
  • 科学技術振興事業団 戦略的基礎研究推進事業
  • 九州大学
報告名称 高い溶解性を持つ発光性高分子:ポリ[2-(9,9-ビスヘキシルフルオレニル)-1,4-フェニレンビニレン]の合成と発光特性
報告概要 ポリ(p-フェニレンビニレン)(PPV)骨格にジアルキルフルオレニル基を取り込むことが,高い加工性を維持しながら発光ダイオードの発光効率の増加に有効であることを発見した。三種の重合体(BHF-PPV,MBHF-PPV,及びCNBHF-PPV)を合成した。それらはTHF,トルエン又はクロロホルムのような普通の溶媒に可溶で,ITO被覆ガラス基質上に透明薄膜を形成した。石英板上にスピン被覆した固体膜としての試料の紫外可視吸収及び光ルミネセンススペクトル(PL)を図1に示す。BHF-PPVのPLスペクトルは二つのピークを有するが,MBHF-PPVのものは僅かに赤方偏位した。図2は発光層としてBHF-PPVを用いて作成したデバイスに対する電流密度-電圧及び輝度-電圧関係を示す。電圧を印加すると,BHF-PPVの青緑色発光を観察し,それは対応する重合体膜のPLスペクトルに非常に類似した。
画像

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研究分野
  • 有機化合物の可視・紫外スペクトル
  • 有機化合物のルミネセンス
  • 高分子固体の物理的性質
  • 発光素子
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「量子効果等の物理現象」研究代表者 筒井 哲夫(九州大学大学院総合理工学研究院物質科学部門)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 李 商昊,張 寶賓,筒井 哲夫. 高い溶解性を持つ発光性高分子:ポリ[2-(9,9-ビスヘキシルフルオレニル)-1,4-フェニレンビニレン]の合成と発光特性. 戦略的基礎研究推進事業 量子効果等の物理現象 第4回シンポジウム予稿集,2000. p.91 - 91.

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