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粒子径の異方性を持つ逆オパールの作製とその光学特性の評価

研究報告コード R000000689
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 隅岡 和宏
  • 筒井 哲夫
研究者所属機関
  • 九州大学大学院総合理工学府
  • 九州大学大学院総合理工学府
研究機関
  • 九州大学大学院総合理工学府・総合理工学研究院
報告名称 粒子径の異方性を持つ逆オパールの作製とその光学特性の評価
報告概要 シリカ微小球からなる周期構造体(シリカオパール)より作製したポリマー逆オパールの光学特性を研究した。ポリマー逆オパールはシリカオパールの空隙に25重量%のポリ(メタクリル酸メチル)(PMMA)を含むメタクリル酸メチルを浸透させ,これを光重合させた後,フッ化水素酸水溶液でシリカ微小球を除去して作製した。図1(a)にPMMA逆オパールの走査電子顕微鏡(SEM)像を示す。PMMAフィルム内に球状の空隙が形成され,シリカ微小球の粒子径及び周期性を維持していることを確認した。図1(b)に1軸方向に延伸したPMMA逆オパールのSEM像を示す。空隙が楕円球状に変形し,隣接球との間隔が変化していることを確認した。図2に延伸PMMA逆オパールフィルムのz軸方向の透過スペクトルを示す。空隙の形状変化により,周期構造の面間隔が狭くなったことを示す。
画像

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研究分野
  • 顕微鏡法
  • 有機化合物の可視・紫外スペクトル
  • コロイド化学一般
  • 高分子固体の構造と形態学
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「量子効果等の物理現象」研究代表者 筒井 哲夫(九州大学大学院総合理工学研究院物質科学部門)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 隅岡 和宏,筒井 哲夫. 粒子径の異方性を持つ逆オパールの作製とその光学特性の評価. 戦略的基礎研究推進事業 量子効果等の物理現象 第4回シンポジウム予稿集,2000. p.92 - 92.

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